10月を迎えると思いだすもの

毎年10月になると何かと話題になる「内定式」。
そして、毎年前職の社長、専務のお話にひそかに刺激を受けています。

今年はこんなお話だったとのこと。
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専務:誰にも見通せないこの先の時代を、どう生きるか。

・少子高齢化のような社会課題に直面し、日本社会は不確実な未来において持続可能性を失っていく中で、自分たち自身も変化し続けなければ存続していくことが難しいこと
・自社はそんなピンチをチャンスに捉え、この先最も社会課題を解決していく会社を目指していくこと
・自分たちの意志次第で、どんどん前のめりに進んでいける時代であること
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社長:一つひとつの積み重ねが、未来を創る。

これから社会人として活躍していく中で大切にすべき心構え
・社会に興味を持ち、知ることを楽しむということ
・欲(志)を持つこと
・決めたことを正解にすること
そして、とにかくその場のNo.1にこだわるということ。内定式で、誰よりも多く学ぶ。誰よりも他の内定者を鼓舞する。そして明元素感(明るく、元気に、素直に、感謝)を心がけることで、一つひとつの積み重ねが前向きな未来に繋がる
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今になって振り返ってみると、こんな良い会社ないなと思います。

ベンチャーや中小に転職する人がよく口にする転職理由の1位は、「ポジションなどの関係でやりたいことにチャレンジできない」というもの。

これが全員に与えられていて、かつ成長曲線上にある会社は、とても魅力的だし、とにかく面白いことがどんどん増えていくはず。

卒業した身ではあるけど、今でも心から応援してる会社です。

新社会人になる人は、大学時代の期間を大切に思いっきり楽しんで、仕事もそれ以上に思いっきり楽しもう(^^)

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