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夫婦コンプレックス 

ついにこのテーマで私は書くことにした。読まれる方をハッピーにする内容ではないけれど、結局、私の中にあるどうしてもモヤモヤするずっとずっとの根本を、考えてやまないぐるぐるする思いをnote上で不定期でもアウトプットすることは、私がnoteを偶然にも始めたのは実はこのテーマを書くためだったんじゃないかと今は思われる。

なにか書きたいという初期衝動のようなわたしの気持ちっていうのは実はこのテーマにつながっていたんじゃないかと直感的に今は感じている。

まとまらない思いかもしれないし、うまくは書けないかもしれないけど、とりあえず書き始めてみることにする。


       *****


昨日はまた朝からモヤモヤ、私の内に抱えている思いを感じていた。


このやるせない気持ちを、夫に(これからは〝ヤツ〟という表記にします)ぶつけても、どうせ不誠実な感じに聞き流されて終わるだけなので、アイメッセージで「私はこう感じている」という形で
この私が感じている気持ちを〝ぶつけるんじゃなくて伝えてみる〟ように言葉を慎重に選んで伝えてみた。

結局、肩透かしな受け応えしかしないヤツに呆れもし、怒りもこみあげてきた。
こんなことは初めてではなく、何度目の、いや何十回目‥のことなのだが、私が同じところでぐるぐる🌀していることは変わらない。

        ***


《まだ期待してるの?》
《お父さんに期待なんかしない方がいい》
《選択肢は2つしかないよ、ほんとにイヤならもうムリなら離婚するか、
離婚がどうしてもムリだと思うなら、このままいくなら、いかに傷つかずに自衛して日常をうまくやっていくか》


じゃあどうしたらいいかを私は考えなきゃなんだ。


ヤツのそういうところはキライだけど、いろんな今の生活に対する執着があって離婚はムリだと感じるのが私のほんとの気持ちだ。
キライという気持ちがはっきりしていても、私には離婚する勇気がない。


執着はよくないけど、どうしても、手放すのがこわいと感じるものがある。
いま住んでいるこの帰るところの家🏠があること、家族で共有して乗る車🚙があることのありがたさ、3匹のにゃんこたち🐈🐈🐈がいて、もう成人はしているけれど3人の子供たちのホームベースでありたいという思い。


ほんとはここで夫婦仲良く愛し合って支え合って笑い合って、自分たちの家庭を守りたい気持ちっていうのが期待と共に私にはまだあったりするけど、
そこはいつもヤツのアルコール依存してる姿を見ていてざわつく心にかき消される。


ここまで書いてみてうまく書けてないかもしれないし、ごく親しい友達にも私のこのほんとに感じている気持ちをうまく伝えきれはしないまま、ずっと私はこの負の気持ちを抱えている。

夫婦コンプレックスとさえ感じている。
なんでこの人なんだろう?という思いや、なんでこの人と結婚したんだろう?どうして私のダンナはアルコール依存症なんだろう?という思いをずっとずっと抱えてこれまで結婚生活を送ってきた。

これまで決してヤツのそれと向き合わないわけではなかったけど、ヤツは結局変わらないし、変われないみたいだ。


もうほんとにムリかもしれないと思うことはこれまで何度もあった。
でも結局はそのままのくらしを手放す勇気が私にはなかった。

私の心の軌跡や心の動きをここに綴っていくのは、キレイゴトやポジティブな言葉に置き換えられないくらいネガティブだ。だけど私の真実のほんとの思いがここにある。

ひとつ思うのは、この不特定多数の人が読むかもしれない場所の読み手を意識するなら、ただの私のネガティブな気持ちの吐き溜めみたいな、愚痴のオンパレードのような記事にはしたくないということだ。

だけど実はいつもいつも自分のアタマの中では考えざるをえなくて、いちばんの抱え事で悩みでもあり、それに絡んで自分自身の問題や、子供たちにまつわる諸々のことっていうのが私のメンタルが落ちる要因になったことはこれまで何度もあった。


そのことについて、じっくりと腹を括ってさらけ出して書いて、己の人生と向き合っていこうと思った。
そして、この夫婦コンプレックスというテーマで私の初のマガジン化をして、自身でも自分の中の思いの軌跡を振り返りつつ、私自身書きながら学びや気づきを得て、いつかも書いた閻魔様への手土産に持っていこうと思う所存だ。