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目を逸らさないで向き合うということ

みなさんはふだん生活していてふと遭遇する場面で、忘れていた思いや出来事が喚起されることってないでしょうか。


それは、たまたま偶然目にしたであろう私の書いた記事にスキを押してくださった方の書いている記事を私も読ませていただいたら、その方のnoteのテーマとなっている話題が、ふと自分が気にしていることをまんま表現されていることにドキッとしたということが最近2度ほどあったのです。

私はnoteを始めたばかりで、自分の中のドロドロした膿みたいな、本当はいつも自分自身では考えていることなのに拙い表現とうまく言語化できないために思うようには書けないということがどうしてもあります。
今朝もふとその思いをその読んだ記事によって喚起されて、なんとなく私はまだ自分のnoteに綺麗事の言葉しか並べられてないなと思ったりしました。



一応、自分だけの書いてるノートと違ってこのnoteには〝読者〟がいますから、そこを意識した上で、なにか書いて投稿するなら、やはり私の中の本質みたいなものを書かないでいる限り、内容的に中身の薄い記事しか書けない気がしました。

ただ自分語りをしたいというわけではなくて、そもそも人にこういう自分を見せられないよなと思っているような自分自身の膿のようなドロドロとしたもの、だけど、確かにそれはあって、目を逸らさずに向き合うことでしかそこを越えられないような気がするようなことこそ、もしかしたら私は書いてアウトプットしたいのかもしれないとも思ったのです。

ズバリそれは自分自身のことだったり、夫婦関係のこともある。。

だけど今それを見切り発射で勢いだけで書くことは出来ないような気がしています。なぜなら、それによって無責任な書き方で傷つく人がいなくもない気がするから。
noteには読んでいる人がいることを踏まえた上で、いつかそのことにも踏み込んだ私の綺麗事だけじゃないこともうまく表現できたらいいなと思っているということだけ、今日は記しておきたいと思いました。


*今日も見出し画像にみんなのフォトギャラリーから55danylさんの素敵なイラストを使わせていただきました。
自分じゃ描けないので、本当にありがとうございます♪