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ボヘミアンラプソディ

クイーンやっぱええわあ~~~~~!!!!!

2時間あっという間だった。
ずっとずっと観ていたかった…

ラミ・マレックの演技力のすごさよ。
乗り移ってるとしか思えないわ。
ほんもののフレディをそんなに知らないけど。

腰の動き
ふとした目線
拳の力

顔はそんなに似ていないのに、
フレディ・マーキュリーそのものだと何度思ってしまったことか。

「ショート・ターム」の彼とは完全に別人だと思う。
相当作りこんだなぁ。

フレディ・マーキュリーが”短髪+ヒゲ+タンクトップ”だというイメージは、
2014年のころのドラマ「プライド」の主題歌「I was born to love you」で
初めてクイーンを知ったと同時に(当時見たyoutubeによって)確立されていたんだけど、

そのイメージはクイーン黄金期の少し後の姿だったんだということが
映画を観て初めて分かった。

あれがリリースされたのは1985年で、
フレディがエイズでの容態悪化が見られたのが1986年なんだよね。

歴史楽しい。
ていうかもうその頃から30年も経つのね。

ボヘミアン・ラプソディは、
クイーンという生き様をスクリーンいっぱいに見せつけてくれた。

曲を作り
レコーディングをして
アルバムをリリースして
テレビに出て
ラジオで流れて
国内・海外でライブをする。

女にモテたり
かっこいい車に乗ったり
薬に手を出したり
フラれたり
うわさがながれたり
仲間割れしたり。

すべてがバンドの人生であり、
そのすべてが曲に現れている気がした。

当時彼らは全身全霊でクイーンをしていたんだ。

だからこそ、
かっこ悪いところまでもを丁寧に完璧に再現することで
これほどまでに素晴らしい映画になったんだろうなぁと思う。

フレディがエイズで死ぬことはみんな知っているし
クイーンというよりもフレディに焦点がいきがちだけど、
過剰にドラマチックにせずにさりげない演出で、
あくまで「クイーンの話」として作り上げているところもすっごく好感持てた。

あのバンドは4人そろって初めてクイーンなんだと思うわ。

そして最後にこれ言わせて!
わたしラミ・マレックを楽しみに観たんだけどね、
もうコレは本編で初めて見たときから思ってはいたんだけど、もうね、

ドラムの子がクソ可愛いのね。

ベン・ハーディ、
マジかよって感じなんだけどわたしと同い年ですって…
なんてかわいいんだ…
この子は完全にイケメン要員だと思う。

インタビュー動画調べてみたらヤバかった、見て、意外とガタイよい、髪型可愛い、
ニット可愛い、声までも低くて萌える…

あっこの辺でやめときます…

誰もが聞いたことのあるあの曲たちが
「こうやってできてたのか!」と分かってゆくさまは
そんなにクイーンを知らないわたしみたいなニワカが見ても親近感沸くし、
なによりやっぱりクイーンの曲をもっと聞きたくなる。

We will rock youとかサイコーだったわ。
爆音上映してほしいなぁ。

IMAXでもう一回観たい。し、サントラもちろん欲しい。
そんなにクイーンを知らなくても絶対楽しめる!

わたしもそうだったしね。

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