見出し画像

ファイターズ、ついに負け越し1へ逆戻り。「大丈夫、大丈夫、関係ない。関係ない」と新庄監督は言った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f89a572aed2c081895abacc5baff897c6aa8d19?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR04GesJRvar4ZYzsY11G-QCCxuKTJCpM8SRG2rywjBjwpbjNC02qQxFCoc_aem_LWOEh6LzO9STgdcavdojyg


 久しぶりに文句つけてみっかな😀
7月4日(木)ファイターズ、ついに最大9の勝ち越しを吐き出し、負け越し1となる。失速は、交流戦から始まっていた。

新庄監督は、勝ち越し5の時点で「貯金を11にする」と語っていた。交流戦では5つ勝ち越すとも言っていた。しかし現実は、負け越しで終わる。ホークスは着々と勝ち星を稼ぎ、鷹の尾は空高く、遠くなった。

その時点で、ファイターズは、それでも優勝を目指すか3位以内を目指すのか方向性を決めなければならなかったはずだ。

リーグ再開の楽天戦。交流戦優勝の勢いに乗るイーグルスに先発三本柱、山崎福、伊藤大海、加藤貴を当て1勝1分1敗。
続くライオンズ二連戦でも1勝1敗。そして迎えた王者ホークスへ再び三本柱を当てながら三連敗…。

リーグ戦再開で貯金を増やし、ホークスに悪くても勝ち越し、優勝の目を消さない計画は、失敗に終わる。

新庄ウオッチャーとしては、交流戦途中から新庄さんは元気がなく、若干やる気を失っているように見えていた。
彼はせっかちで先を読みたがる。
2016年ゲーム差11.5をひっくり返して日本一になったファイターズだが。大谷翔平という野球の化身がいたからこそなしえた「奇跡」である。
新庄さんはバカではないので、今のチームに大谷翔平はおらず、ここからひっくり返す力は、正直ないとわかっている(んじゃないかなあ?)

一度失われたやる気ー気持ちは、戻ってこない。
投手コーチの建山さんがベンチからブルペンに移動させられたのは、ただの憶測ですが、リーグ戦再開のローテを巡って対立したのではなかろうか。普通に考えて、前半戦の勝ち越しを担った投手コーチを移動させるのは、異常なことだ。
武田久に「僕のやり方を知ってほしい」と言ったって。つまり建山は僕のやり方を理解しないと言ったも同じ。(だからって久くんが理解するとも思えませんが。近頃のベンチでの表情は冴えない)

そもそも投手に関しては素人の新庄さんが、たった2年の監督経験で投手まで全面的に采配を許されるのを誰もおかしいと指摘できない。組織自体がおかしいんだよ?

そういう歪みってのは、勢いで勝ってるうちは、見えないけど。じわじわとチームを侵食していく。

負けてる時こそ、監督の人間力と組織の在り方は試される。
残り69試合で負け越し1。首位と14.5ゲーム差。

「関係ない。関係ない。」って。

 一体、何と関係ないの?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?