交流戦開幕ーファイターズ7連勝 清水優心・石川亮のキャッチャーバトル第二ラウンドに突入!

55試合目 2019 6/4 F×SW  7対6 札幌ドーム

上沢対高梨ーファイターズ対決! ケリー太田賢吾がいないのが寂しいですが、いろいろ楽しいヤクルトとの対戦。0−5からの7−6逆転サヨナラ勝ち。

うわっちは、初回三者三振。

ずーっと前に巨人阪神戦をたまたまラジオで聞いてたとき、坂東英二さんが解説だったんですけどね。タイガースの能見さんが初回三者三振だったんです。実況は「素晴らしい投球ですねえ!」と当然褒めてたんですが、坂東さんは「初回三者三振はあんまりいいことない。好調と思いすぎるとやられる」ってしきりと語っていた。

そしたら次の回に能見さんはボコボコに打たれた! それからも坂東さんの言うとおりに試合は展開していき、わたしはいたく感銘したのです。坂東さん、だてに長生きしてないな!(違う)いやさすが読みが深い。

以来、初回三者三振のピッチャーを見ると、坂東さんの金言が脳裏に蘇るようになり。二回以降のうわっちを心配していたら……。

しかし、今年のファイターズは、開幕以来、エースの役目を与えた上沢直之の登板日は、なかなか負けない。うわっちもエラーされても打たれても粘って6回7回まで投げるし。その気持ちに打線が応え、追いつき追い越せのバターンがこの日もはまった。

先発捕手清水優心ー3安打。しかし先発上沢の6失点に反省の模様、笑顔なし。9回から交代した石川亮。数試合、リリーフキャッチャーが続くところで力を発揮しつつある。10回表、堀瑞輝、1、3塁のピンチをしのぐ。その裏、先頭バッターで二塁打を放ち、サヨナラに結びつけた。

若い二人のバトルは続く! どっちもがんばれ!


ファイターズ 28勝24敗3分 首位楽天に0.5ゲーム差。






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