一番弱いのは、お前だ！京セラドームに沈むファイターズ😢ーそれでも野球ができる明日があるからー
ファイターズ2020 7/7 16試合目 京セラドーム Bs ×F ７対１
自分が書いた通りになって嬉しいのは、勝った時だけだよ…。楽天の弓削っち、鷹の若様ー和田様ーそしてオリックスのアルバースのような軟投型の左投手を攻略できないって、書きましたよ。書きましたけどさー。毎年毎年、同じことして。チームでわかってないはずないんだからチーム全体で攻略できないとダメじゃん！？
今日のアルバースはストレートがよかった。差し込まれちゃって。作戦の予測が狂ったのかもしれない。そうだとしてもゲーム中に対応を変えていけるのが、強いチームだよね。今現在のパリーグ最下位争い６連戦の一夜目は、徹底的にファイターズが弱かった。
唯一アルバースに対して良いアプローチをしていると見えた野村くんは、二打席目で横尾くんに変えられてしまった。としたけに打てる気配もないのに、なんで？ まさかどっか痛めたのでは？ 代打を出す直前に映った栗山監督の様子はかなり動揺した感じに見えたんで…老婆心は最高潮に疑心暗鬼の心配だ…。
ジェームズの交代から以降、ギクシャクしたチームは立て直すこともできず。流れを変えようと昨年オリックス に５勝した金子弌大を6回からマウンドに上げるも、今季初の回跨ぎに、ちーちゃんもまた対応することができなかった。
先頭にフォアボール、バントのあとサイン違いでパスボール。タイムリーヒットで一失点。ちーちゃんの顔色は悪かった。集中力も途切れたのか。３番吉田正尚の初球。信じられないような甘いボールを投げ込み。決定的な２ランホームランをくらう。白い顔面は真っ赤に染まっていた。
中継ぎとしてどんな場面でも投げると言い続けてきた。しかしシーズンが始まってから失点が続く中、今日の正尚の一発は強烈だった。屈辱に歪む大エースの横顔を見つめるのが辛い…でもそれもこれも、ちーちゃんが選んだ道なのだし、せっかくファイターズに来てもらって、こんなままでは絶対に終わらせたくはない（栗山監督だってきっと同じ気持ちだと思うよ！）
2年目の福田俊投手が、プロ初登板。去年は一度一軍登録されながら登板機会がないまま鎌ヶ谷に戻されていた。緊張のマウンドで初奪三振！ いいぞ！と思うまもなくセカンドの悪送球で１アウト１塁からの長打で一失点…。きっとなんだかわけのわからないまま終わったプロ野球投手としての始まりだった。
それにしたってなあ。今日もエラー。今日も三振三振。チャンスで凡打凡打。チーム全体での攻略の姿勢は見えず。西川さんは焦りのど真ん中。大田泰示は…なんもいわんとこ。（横尾くんには、言いたい。野村くんと交代して回ってきた二打席は、野球人生かかってるほどの打席のはずなのに、なんら気迫を感じなかった。伝わってきたのは焦りだけだ…。一昨年のなべりょちゃんは、この打席で打てなかったら二軍落ち、一生一軍にこれないよな立場の試合で、バンデンハークから二本のホームランを放った。そこからなべりょちゃんの野球人生は開ていった。自己中心の野球から開て欲しい、横尾としたけ。おにぎり返上！）
一番弱いのは、俺たちだとしても。一番弱いなら一歩一歩、強くなっていく方法を見つけてけばいいんだからさ。
それでも明日はやってくる。京セラドームにも、札幌の屋根の下にも。
明日、大災害の被災地に、どうか雨が止みますように。雨が止むように、祈ることしかできない。
やはり怪我だった模様。しかし、わたしの想像は股関節の再脱臼とか最悪のパターンだったんで、小指に当たって骨折だとしても、若いからすぐ治る。打撲ですんだら超ラッキー。それにしても栗山さんの動揺ぶりがあまりに露骨だったんで、そこからもうグラグラでダメやったんやな。今日のファイターズ☺️
ファイターズ ６勝９敗1分
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