チャネリングメッセージを読み解く:「集客から卒業しろ」?!
時間/空間/行間/人間……。答えはいつも「間」にある。
がモットーの高次空間ヒーラー、飯干りえ奈です。
こんにちは。
今回は「チャネリングの読み解き方」について書いていきます。
まず、あるヒーラーさんからの質問をご紹介します。
私なら「そういう質問」の部分を、言及していきます。
何を卒業していいのかが曖昧だと、行動に移しにくいからですね。
というわけで、
「日にちを聞くこと?」
「大丈夫か聞くこと?」
「それとも『セミナー』の部分?」
「集客のことそのもの?」
こんな風にイエス・ノーで答えをもらえるように聞きます。
そして、例えば「日にちです」など、何か答えをもらったら、次は「卒業」についても言及します。
「卒業って、どういう意味ですか? やめて次の段階に行けという意味だと思うんですが、合っていますか?」
これで「ノー」だったら、「では、どういう意味ですか?」と質問します。「イエス」だったら、「では、次の段階って何ですか?」と質問します。
メッセージを受け取る力を高めることにもつながりますから、ぜひ、やってみてください。
その上で、「そういう質問はもう卒業しなさい」とは具体的にどういうことなのか、私が受け取ったメッセージ(イメージ)もお伝えしますね。
文字で表現するとこうなりますが、実際のチャネリングメッセージは、もっと多くの情報を含んでいます。
「受け取るには経験が必要」という点について、少し私の経験から補足してみますね。
だいぶ前ですが、ある方のセッション中に「小麦粉の塊を飾る」みたいなイメージが降りてきたんです。
なんのことだか、さっぱりわからず、そのままお伝えしました。
そうしたら、クライアントさんは「ああ!」ってすぐにピンときたんですよ。
「小麦粉の塊を飾る」って、なんだと思います?
これ、わかる人にはすぐにわかるんだと思います。
パンフラワー(小麦粉が原料のパン粘土で作ったお花の飾りものなど)を飾るということだったんです。
この方、パンフラワーを作っていたんです。
こんな感じで、知っている人にとっては「それ」だと認識できることも、知らない人やそこに興味がない人にとっては、推測することすら難しい場合もあります。
だから「経験」がいるんですね。
もちろん、何かを認識するために、そっくり同じ物事を経験する必要はありません。
私たちは「点」と「点」からその間にあるものを「推測」する力も持っていますからね。
あなたがご自分の「こうしたい」「こうだと楽しいな」という気持ちに従い、思うようにやってみる中で「経験」が積み重なっていきます。
その様々な経験と経験の「間」に、高次存在が伝えようとしているものが、今以上に見えるようになっていきますよ。
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