これからのドラクエは? 37回目の記念日に色々語ってみる
本日5/27はスクエニの代表的RPGの1つであるドラゴンクエスト、略してドラクエの記念日となります。
今回はそのドラクエについて色々語ってみたいと思います🙂。
①ドラクエの記念日とは?
まずこの日(5/27)がドラクエの記念日となっているのは、ファミコンでリリースされた初代ドラクエ(オリジナル版)の発売日だからです。
初代ドラクエは旧スクウェアと合併する前の旧エニックスから1986/5/27に発売されました。
初代のDQ1は容量の関係から主人公が正面しか向かなかったり、冒険を再開するのに復活の呪文をメモして入力しなければならないと言った特徴が有りましたが、150万本を超える大ヒットとなりRPGというジャンルも確立させました。
その後翌年には初めてパーティーを組んで冒険するDQ2も発売され、最終的にファミコンでは1990年に発売されたDQ4までリリースされました😀。
②今後のナンバリングタイトルは?
前述の通り1986年に初代DQ1の発売によって産声を上げたドラクエですが、現在ではナンバリングタイトルはDQ11まで発売され、それ以前のナンバリングタイトルも現ハードやスマホなどへの移植やリメイクが進んでいます。
そして次のナンバリングタイトルはDQ12となり、さらにはDQ3のHD-2D版もリリースされる予定ですが、どちらも2021年に行われた初公開以降は全く続報が発表されず、先日公開されたスクエニの新中期経営計画でも大型タイトルの開発体制見直しを実施すると記載されていた事から、ファンの間ではこれらのナンバリングタイトルの行方を危惧する声も出始めていました。
加えてDQシリーズの開発に携わっていたすぎやまこういち氏と鳥山明氏が亡くなってしまった事も今後のナンバリングタイトルの展開に大きな影響を与えた可能性が有りますが、だからと言って両氏の遺作となるDQ12とDQ3HD-2D版の開発を中止にしてしまうとファンの期待を裏切ってしまう事になりかねないので、相当の年月をかけてでも絶対に何処かで発売するだろうと予想しています。
しかも最近は国内外の大型タイトルも初公開から発売までに最低でも数年かかってしまう事が当たり前になりつつありますし、国内でも任天堂発のタイトル以外でミリオンヒットを達成したソフトやIPが少なくなって来たので、ドラクエのナンバリングタイトルに対する期待感はかなり大きいはずです。
どちらも現在の主力であるニンテンドースイッチでは遊べず、PS5でもライフサイクルの最終盤にようやく遊べるといった流れになるかもしれませんが、間もなく登場するスイッチの後継機にも多大な貢献をしてくれると思うので期待したいですね😇。
なおナンバリングタイトルでは他に2009年に発売されたDQ9のリメイクや移植を望んでいる声も多いですが、こちらについてはまた発売15周年を迎える7月辺りで語れたら良いな~と思っています。
③スマホ向けは徐々に縮小か?
ドラクエはナンバリングタイトル以外にも数多くの関連作品がリリースされています。
スマホ向けにも色々展開していましたが、最近では2014年から提供されていた「DQモンスターズ スーパーライト」のサービスが終了した他、さらには「DQチャンピオンズ」と「DQけしケシ!」のサービスも7月に終了致します。
特にDQチャンピオンズは2023年6月のリリースからまだ1年が経過しておらず、もう1つのけしケシも約10年間続いて来たDQMSLには及ばない提供期間となりそうです。
スクエニは新中期経営計画で開発体制の見直しを挙げていますが、その流れは既に成熟化していると言われているスマホ向けのソーシャルゲームへも及ぶ可能性が高く、さらには同業他社へも波及して行くかもしれません。
ドラクエやFFなどのビッグタイトルで挑んでもパズドラやモンストなどの定番には敵わない状況が続いていましたし、最近はDQMSL以外でも10年以上続いて来たソシャゲのサービス終了が相次いでいますから、いずれはソシャゲから完全撤退するメーカーも出て来るかもしれませんね🤔。
④そして37回目の記念日へ
そして冒頭でもお伝えした通り、今日は初代DQ1が発売されてから37年という節目を迎えます。
これまでの流れから見ると、おそらく今日中にドラクエに関する最新情報が色々発表されそうですが、果たしてDQ12やDQ3HD-2D版に関する新たな動きは有るのか🤔…。
こちらについては新たな情報が入り次第追記致しますね😀。
(追記)
昨日の記念日では特にドラクエ関連の新作は発表されませんでしたが、DQシリーズの開発を手掛けているゲームデザイナーの堀井雄二氏は以下のように述べて開発中止の噂を否定致しました。
またDQ3HD-2Dの対応ハードも明らかになった事から、そちらの方が先に発売されそうですね😀。
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