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流行をつくるブランディング

こんにちは。
最近、韓国ブームが本当にすごいです。
若者中心に、縄跳びダンスやダイナマイト、みんな踊れちゃうんですもんね!

20代前半でオシャレが好きそうな子に話を聴くと、8割型韓国アーティストが好きだったり、韓国美容が好きだったり影響受けてる人が多いです。

わたしが20代前半の時にはまだまだ韓国ブームは下火で、むしろ、日本が影響与える側だったのになぁと、懐かしいです。

流行はいつも若者が発祥地

あのおじさんのファッションがカッコいいからマネしたいって人はなかなか少ないと思います。中にはすごくセンスが良くって、カッコいいって思う人ももちろんいますが、おじ様たちが流行の発祥地にはならないのは、圧倒的にそれをマネして取り入れる人の数が少ないからだと思います。

若い人の方が、色々な固定概念が無く素直で、自分のルーティンが出来てない人が多いからこそ、良いと思うものをすぐ取り入れる人が多いし、学校という場を通じてそういう会話が日常的に行われてるからだと思います。

8%に広がるとブームはつくれる

新しいものって、最初は馴染みが無く、違和感だらけ。
ただ、それでも感度の高い人が取り入れて、良さを表現していくことで徐々に広がっていく。

最初は仲のいい友達間数人でブームになったことが、それを見た別のグループに広がり、またそれを見た別のグループに広がり、というように、流行の輪が広がっていくと、
ある集団内では、取り入れていない方が時代遅れとか、ダサいみたいな雰囲気になってくる。

何かの経営セミナーで、流行は8%の人が行うとつくれる、と学んだことがあります。
流行を仕掛ける側は、この8%を獲るために、どこに打ち出して行くかを考えるのですね!

若い人たちと一緒につくる

流行をつくり出したかったら、影響力のある若い層を取り込んでいく。
これが今のインフルエンサーマーケティングの原型だと思います。

その一個人がつくり出す、「オシャレ」や「カッコいい」という影響力の力を借りて、新しい価値観を広げたり、ブームをつくり出したり仕掛けがたくさんあるから面白いです。

わたしもブランディングについては感覚で掴めてるところが多いので、理論からもより理解し、仕事に活かしていきたいと思います。


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