4/8 Ord10勉強会振り返り

こんにちは。Riekoです。
本日4/8、マエス部屋にてOrdeal10勉強会を開催しましたので、
その振り返りをまとめます。

Q1

あまり迷われた方はいなかった。
伝統の集計表も大事だがDATASaberとしてなら、アクティブなブラフも提案してみたいところ。

Q2

「紙がもったいないから総務に~」で迷われた方が多かった。
DATASaberの技術試練は、そこまで緻密に状況設定されてはいないので、深く考えすぎると沼にはまる。
この問題で問いたいことは、インタラクティブで色のついたビジュアライゼーションを見てほしいということ。そのためにできることを行おう。

Q3

あまり迷われた方はいなかった。
私の意見としては、Tableau Serverを使わないでReaderだけでtwbxを使っているとデータドリブン文化は根付かない、ということで最初の問いは外した。DATA SaberとしてはTableau Serverを使う効果について力説したい。

Q4

「月1更新のレポートを~」で迷われた方がいた。
私としては、Tableauを使えば1時間ごとにでもデータを更新できると思ったが、そんなことをしても誰も見ない。
Data Drivenを根付かせていくためには、いきなり多くのことをやるのではなく少しずつから浸透させていくことが大切。
まずは更新の頻度を月次、週次、と少しずつ上げていくことが大切。

Q5

「一緒に文句を言う」に意見多数。
DATASaberとしては、というところでは考えがまとまったが、実際この場目になったら一緒に文句を言ってしまいそうになる、というか言うだろう…。

Q6

DBへの接続というところで意見が割れたが、この問題で問いたいことは、
IT部門にできるだけ負担をかけずにData Drivenにしたいということ。
私としては、IT部門の方がデータソースをTableau Serverにアップロードさえしていただければそこにアクセス制限をかけるだけ、DBにのアクセス権とは別物、と考えることで納得した。(データベースとデータソースは違う)

Q7

「大至急Excelを送ってあげたあと、慌しくないタイミングで~」で意見が割れた。
ビジネス部門の肩代わりとしてTableauで再現するのはどうかという意見があり、私もそう思った。
ただ、師匠メンバの解説から、組織内にはTableauに詳しくないメンバもたくさんいるので、その方の代わりにTableauで再現してあげることで、こんなこともできる、ということを知ってもらう効果もあるということがわかった。

Q8

迷われた方はいなかった。
私も含め、Tableau Serverを浸透させるためにData Saberとしてできる策をKTチャンネルで学んだので、その策を実行すべきだ、という風に納得できた。

Q9

迷われた方はいなかった。
ただ、私の方で気になっていた「データに聞く(Ask Data)」の存在を知っていた方が1名いらっしゃった。が、現場では使っていないそう。私としてはこれを使いこなしている現場の事例をぜひ聞いてみたい。

記述問題1

どんな内容を書いたか簡潔に共有しあった。
実際の業務での事例を出して紹介した方もいれば、共通する表現で簡潔にまとめられた方もいた。私は天気予報を事例に出してData Drivenを根付かせる効果について述べた。

記述問題2

ここでは実際の業務でこんなことを行っているという内容を各自共有できたように思う。
Tableau Serverがすでに導入されててそれを更に使いこなすようアクションを行った方もいれば、Tableau Serverがまだ浸透されていないので浸透させるべくアクションを行った方もいた。私は社内でのTableauのWeb埋め込みを行う提案を行ったが受け入れられず、新たな角度での視点から提案を行う指針を述べた。
また、Tableau以外の製品を使ったData Drivenを行った方の事例も聞いて、とても勉強になったと思う。

おわりに

私自身Ord10はクリアしていたが、Apprentice仲間の方から新たな視点や気づきを得ることが多く大変勉強になった。
また、師匠メンバの方からの解説で設問への理解がより深まった。
Ord10は現場にいったら必ずしもこの解が正解ではないのだけれど、
DATA Saberとしての指針になるということを教わった。

今回参加してくださったApprenticeの方、師匠の方、本当にありがとうございました!
また、この記事を見て技術試練の参考になれば幸いです。

Rieko

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