Ord6 Visual Best PracticeⅡ マナビバ 振り返り

おはようございます。Riekoです。
昨日4/15、Mikaさん主催の、Ord6マナビバに参加してきたので、振り返りを書いていきます。

Q1 

円グラフをmakeoverした場合、ツリーマップにされた方が多数。(私も含む)
ツリーマップの際は、カテゴリごとに大きさを分けるよりも、サブカテゴリごとに大きさを分けて四角形の大きさ順に並ぶようにした方がよい
マークに置く順番を操作することでソート順を変えられる。
また、適切なタイトルをつけることも重要

Q2

線の絡まりをほどくために、Qに書かれている方法を全て試してみるのがよい。これは違うのではないか?という方法でも試してみることでなぜ違うのかを確認できる

Q3

売上と目標金額がツラツラと並んでいる場合、
乱視の方などは線を間に挟んでいる2つの棒を比較してしまうことがある。
私は乱視ではありませんが、Q3のグラフをずっと見ているとどっちがどっちだかわからなくなります。

ブレットグラフの語源を知ることが大切。
ブレット(bullet)とは「弾丸」という意味。
銃から的に当たるのが100%とすれば、それに対してどのぐらい到達したのか、
到達度を表現するというのが由来

Q4

売上と利益の相関という2つのメジャーを比較するには、散布図などにするのがよいのではないか

Q5

makeoverはヒートマップにした方が多かった(私も含む)
「縦軸のメモリの桁数が多い」という対策のために、表示形式を千や100万で区切って表示した。
利益を色で表す際、ステップドカラーを使われている方がいて、
グラデーションよりいいのではないかと思った

このmakeoverの場合、どうしても棒グラフにしたいというシチュエーションもあるので、その場合は軸目盛の桁数を工夫するなど、棒グラフが圧迫されないよう工夫する必要がある。

色を使用する際、アクセシビリティを考慮することも大切。
「色覚異常」のカラーパレットは、色弱の方に考慮された色となっている。
綺麗だから、といった理由で赤や緑を選択してしまうと、多様な人々に配慮されない場合があるので注意が必要。

Q6

昔は「あくまでも~」の注意書きがなかったので結構沼にはまる設問だったそう。
私はここは当初あまり迷わなかったが、よくよく考えてみるとダッシュボード全体を見たら他のチェックも当てはまらないのではないか?(シート単体で見たら当てはまるかも)と思う。
ただ、この注意書きがなければ沼にはまっていたと思う。

Q7(設問の方)

致命的な結果が一つあって、軸が同期されていないこと。
割合と数値、といった二重軸なら軸が同期されていなくてもいいのだが、
両方割合の場合は軸が同期していないと間違ったインサイトを招く可能性がある。

私は散布図にしてmakeoverしたが、詳細に置いたのが「日」だったのでだいぶ点がごちゃごちゃしてしまった。
「月」に変えることでわりとすっきりした。
「オーダー日」をページに置いて履歴を表示することで、推移がわかるようになる。ページと履歴の表示はハンズオンで詳しく説明されているので、復習しておくこと。

おわりに

私自身3月中旬にord6をクリアしたので、ちょっと忘れているところもありました。
改めて今回の勉強会で、今まで知らなかったことを教えていただけたし、
vizをmakeoverする際の注意点や、vizを作る際の注意点なども教えていただき、とても勉強になりました。
いつかmakeover mondayにも参加してみたいなぁと思いました。
主催のMikaさん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました!

Rieko


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?