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女性性開花メイクセッショニストへの道

今回は私の時系列写真をお楽しみいただきながらご覧ください! 


私が避けてきたことのひとつに

『女性性開花』 

があります。 

意外だなと思われそうだけど、
私には関係ないと、実は抵抗していたんですね。


女を武器にしてるような
言い訳してるような 
フワっとして掴みどころがないようなイメージもあって。

男っぽさのある私は、

『かっこいい女性でいなければ』
『我慢強く、忍耐強く、ガムシャラに頑張る』
『計画的に行動し続ける』
『○○しなければならない』


こうした事が正しいような
囚われがあったから
自分の感覚を麻痺させて
感情を抑えて言い聞かせてきたのだと思うんです。

特に家族に対していはそれが実直に出る。  

私は高校卒業して間もなくして妊娠。
20歳から子育てをスタート 

↓ストレスで全身酷いアトピー時代


自分が何者かもわからない頃から
『母として、妻として、嫁として』                    常に子どもや家族、実家を優先することが
当たり前。


それに加えて、複雑な家庭環境で育ったこともあって、つい周りを優先にしてしまう…。


『人生をこのまま終わらせていいのだろうか?』


30歳を迎えた頃 
その気持ちが抑えられなくなり
息子2人を連れて家を飛びだした。



自由を手に入れ嬉しくて 
同時に大黒柱としてのプレッシャーを感じながら
毎日が必死の30代を過ごした。
息子から見れば時に父親のように厳しい母親だったと思う。


毎朝
定刻の満員電車に駆け込み
髪のセットもメイクもコーヒータイムも
家でゆっくりしたことがない。 
(まだ30代前半だからと若さゆえの意識の低さもあり何事も勢いでこなす日々) 


いつも自分が後回しで
いつも自分以外の家族や誰かのことを優先にして
うまくいかないと自分を責めて、
頼ったり委ねたりすることを知らず、
女だからって言い訳はしない!と、
男性にも負けないように働いてきた。


↓30代なのに…化粧はしているが。

キャリアウーマンという言葉が
かっこいい響きに感じた世代、
ガツガツと世の中賢く生き抜くことは現代女性の美徳とさえ思えた。


私はずっとそういう世界で生きていた。


闘っていた。


でも、本当は、もうずっと前から 



『本当の自分を生きたいよ!』って  


心と体は訴えていたのに
それを自分に赦してあげることができなかった。



どうしようもなく心が疲れても
病気や不調となって身体にサインが出ても
体育会系なノリで自分にムチ打ってきた


むしろそれすらかっこいいとか思ってたのかも。 


『自分を置いてけぼりにして40代もいくの?』


↑40歳を過ぎ初めて女性性開花メイクに触れた


そうこうしてたら
自分を見直さなくちゃならない出来事がたくさん起きて


身も心もギブアップ寸前。

そこから一つ一つ。
丁寧に自分を取り戻し始めたんだよね。


忙しい出かけ前も自分の時間を
持つようにしたり、メイクを優先したり


鏡を一日に何度も見たり


カサカサでコンプレックスだった
丸い爪に色を付けるようにしたり…


自然の中に身を置いて
心の声を聴くようにしたり…


↓けど無理したり我慢し油断してるとすぐ、肌がカッサカサになる



我慢するようなことを手放したり…


人に合わせることをやめたり…

お風呂にゆっくりつかったり…


家族や、都会の喧騒から離れ
沖縄の離島で1年暮らしてみたり…


大切に大切に自分を扱う 



ホント、いろいろ実践してきたけど


『綺麗になりたい』『綺麗で在ろう』
そう自分に許可してあげてからは
様々な感情の浄化が起きた。                  

メイクは自分で自分を愛し慈しむ行為そのものだと思ったし、 

現実にも変化が起きていって…。 



今まで着たこともない新しい服を纏ったら
一日中ご機嫌でいれるのと同じように 

メイクをすると一日自分を気持ちよく
させてあげることができる
自分を丁寧に扱ってあげようと思うことができる

例え忙しくても
自分を労り守ることができる 


明らかに30代の頃の私と今では
違う世界を生きていてる。


女性性開花メイクは、
本来の自分の潜在的な秘めた輝きを
取り戻すためのもの


昔の私のように
我慢して頑張って生きている多くの女性へ  

もう何かを付け足さなくていいし
探さなくていいし 
あなたの中にあるものを見つけて輝かせるだけ

『メイクをする』  

シンプルだけど奥深いんです。



そんな想いをプロとして、
女性性開花メイクセッショニストとしてお伝えしていけるよう
日々メイクに励みながら自分を整えています。 


↓これは今のわたし

今の自分がいちばん好き 

これからもどうぞよろしくお願いします。

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