卒業1人旅行、ヨーロッパ周遊 〜出発&トルコ編〜
3月に行ったヨーロッパ周遊旅行の記録、今更ながら書いていきます!
3週間近く旅行していたうちの最初の5日間をお届けします☺︎
DAY1:日本→トルコ
出発は成田から
成田 → アブダビ(経由)→イスタンブール
のエティハド航空で行きました。
中東系の航空会社が初めてで不安だったのですが、むしろ超快適でした✈️
トランジットが不安で8時間乗り継ぎの便を選びましたが、絶対そんな必要は無かった、、、2時間あったら十分、、、。
やることなさすぎて、安全そうなところのソファで仮眠しました。周りに寝てる人も多くそこまで治安の不安はなかったです(笑)
DAY2:イスタンブール
イスタンブール到着!!!
17時ぐらいに宿に着いたので、この日はグランドバザールと夕食だけ。
大きな荷物を抱えて空港から宿に向かう途中、おじさんがバスに乗るのを手伝ってくれました(2回違うおじさんに)。ありがたかったのですが、距離が近い、、、、。優しさなのか、変な人なのか判別できませんでした(笑)
グランドバザール
夕食
夕食をどこで食べようかと市内をぶらぶらしていたら、レストランオーナーのおじさんに声をかけられ、まぁ行きたい店もないし、、、とその店に座りました。
そしたら「はるばる日本から来てくれたからもてなすよ!!」と無料で提供してくれることに、、、!
そんなことあり⁉と思ってチップだけ払いましたが、「Googleに高評価つけておいてね」というオチでした笑
タダ飯が食べれたからまぁOK、、、?
変なおじさん3人目です(笑)
トルコ1日目はよく分からない人が多いなぁ、、という印象、、、🤣🤣🤣
DAY3&4:カッパドキア
2日間のカッパドキア滞在は、イスタンブール発着の現地ツアーを利用しました。内容盛りだくさんだったので印象的だった所に絞って紹介します。
カッパドキア(ネヴシェヒル)空港
カイマクルの地下都市
紀元前、迫害を逃れてきたキリスト教徒の人々が住処としていたそうです。
ガイドさんに案内してもらいながら探検気分で楽しみました。
地下8階まであり、見学できるのは地下5階まで。紀元前に使用されていた事を思うと不思議な感覚でした。
キノコ岩
基本的にカッパドキアは岩だらけ。そんな中、各スポットでよく見かけたのがキノコ岩です。
「自然が作り出した」という部分に惹かれ、気に入りました^^
溶岩や火山灰でできた地層の、層ごとの固さの違いにより、この奇形が出来上がっているそうです
~キノコ岩の成り立ち~
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パシャバー「妖精の煙突」
すっかり気に入ったキノコ岩。それが沢山ある所です!!!
私的には”キノコ岩園”だと思っていますが、ここでキノコ岩たちは「妖精の煙突」と呼ばれています。
昔、これらの岩の奇形に対し、「妖精が住んでいる」と考えられていたことが、その由来だとか。
ラクダ岩など
気球
カッパドキアといえばの見どころ!
この旅でいちばん楽しみにしていました!!!!!
節約一人旅という事で、気球には乗りませんでしたが、それでも十分満足の絶景に出会えました。
実はこの景色を見る前日、疲れ切ってホテルの夕食の時間を寝過ごしました、、、。結構ショックでしたがこの景色を見たらそんな落ち込みも吹っ飛びました(笑)
むしろ、昨日寝ておいてよかった、、と。
すごくすごく幸せな朝になりました✨
*宿泊先はこちらでした↓↓
*泊まってませんが、日中に行った洞窟ホテルです
よくインスタで見る映えスポット✨✨↓↓
ギョレメ野外博物館
洞窟に造られた教会や修道士たちが暮らす寄宿所がいくつもあり、現在は野外博物館として見学することが出来ます。
トルコ絨毯
トルコと言って思い浮かぶ物の一つが絨毯ではないでしょうか?
絨毯屋さんを見学しました。
正直、トルコ絨毯というと、私はぼったくりのイメージが強かったのですが、ここで見学をして、品質の高さや手間隙かけたつくりである事など、その良さを知ることが出来ました!
グルメ
カッパドキアツアー内で食べた印象的な2つをご紹介☺︎
〜〜〜
ここからは、カッパドキアを少し離れて周辺の市街地です。
〜〜〜
アバノス
ただただかわいい街でした。。。
ただ街歩きをしただけですが満足度高め!
ユルギュップ
行ったエリアにもよるのかもしれませんが、ユルギャップはアバノスよりも交通量が多く、生活感があるなという印象でした。
DAY5:イスタンブール
翌日は再度イスタンブールに戻っての観光!
モスクなどがある旧市街も映えスポット満載の新市街も良かった!アジアともヨーロッパとも一味違った雰囲気があり観光を大満喫できました☺️
ブルーモスク
ブルーモスクと呼ばれているこのモスクは、スルタンアフメット・ジャーミイという名称です。
入場料はかかりません!
露出の多い服装、女性の髪はNGです。私は近くにあったバザールでヒジャブを購入し着用しました。
ほとんどが観光客でしたが、礼拝をしている方もいました。モスクに入るのはこれが初めてで、神棚に手を合わせる神社とも、イエスに祈りを捧げる教会とも違い、メインの像などがないのが私にとっては新鮮でした。
信者の方は端の方でメッカの方角に祈りを捧げていました。
アヤソフィア
ブルーモスクの向かい側にもう一つモスクがあります。アヤソフィアです。
行きたいと思ってチェックしていましたが、入場料がかかると知り断念しました。25ユーロ。
Googleマップで見ると無料になっていたのですが、最近有料になったみたいです。チケット売り場には行列ができていました。
地下宮殿
地下宮殿は600トルコリラ(約3000円)でしたが入場しました。他では中々見れないものだと思うので!
地下宮殿といいますが、宮殿というわけではなく、かつての貯水場です。
柱がずらっと並び、貯水には勿体無いぐらいしっかり作り込まれています。
イェニジャーミィ
ここも無料で入れたのでふらっと立ち寄りました。
新市街
旧市街とはガラッと変わって、新市街はカラフルで可愛らしい通りがたくさんありました。
メインの通りはもちろんですが、細い通りに入るとまたまた可愛い通りに出て、もっと歩き回りたかった。。。
私が行ったときはガラタ塔は改修工事中?で入れず、頭の方には骨組みがつけられていました。
個人的にイスタンブール新市街めちゃくちゃ良かったです!
街歩き好きには最高!歩けば歩くほどワクワクする街でした!
グルメ・お土産
最後に少し、食べた物をご紹介。
トルコアイスといえばイタズラされる屋台を思い浮かべますが、お上品なカフェのトルコアイス屋もあります。MADOというところがメジャーで人気だそうです。
濡れバーガーは最近のトルコのファストフードなんだそう。ガイドブックに載っていた店で買いました。
ハンバーガーと肉まんの間な感じ。
カッパドキアツアーで絨毯見学をしてから何かお土産に欲しいな、なんて思いながらも節約旅できりつめた予算を思うと現実的に買うつもりはありませんでした。
そんな気持ちで入ったこのお店、店主のおじさんが日本語を話す方で「見るだけでも」といろいろな商品を見せて、説明してくれました。
写真左に並んでるクッションカバーは1枚1万2000円。
おじさんに勧められるたびに、「本当にお金がなくって、、」と言っていたら、
なんと値下げしてくれました。
卸値の8000円でいいよ、って!
料金だけじゃなく、買うことにした決め手は、
学生の時にお金がない中で買った物は大人になって買うのと違うし、一生の宝物になるよ、
とおじさんが言ってくれたからです。
おじさん自身、学生時代に買ったトルコ絨毯を今でも大切にしてるよと言っていました。
この旅いちばんのこのお土産は、今も私の部屋にあります☺︎
周遊旅を思い出させてくれる大切な宝物になっています♡
↑もしイスタンブールに行く時があったら、日本語しゃべってくれるし、おすすめです!
トルコの感想
トルコ、良かったです!
物価が(ヨーロッパと比べて)安く、見どころ満載。それから、いろんなところで人が絡んでくれます!
本文で書ききれなかったのですがあと3人ぐらい変なおじさんに遭遇しました。おかげで1人旅に退屈することもなく土産話もゲットできました🤣🤣
もちろん危険な目には遭っていないし優しい人も沢山いたのでご安心を😌
あとは、やっぱりトルコ旅いちばんの思い出はカッパドキアの気球です!
本当に絶景だったし写真を見返す度によかったなぁと思い出します💘
以上、トルコでの思い出でした!
次はイタリア!早めに次の記事更新します💦
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