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私の幸福論

目の前に10段のはしごがあります。
あなたの幸福度を表す時、その10段のうち何段目に居ますか?

0〜10の11段階評価。
あなたならどの数字を答えますか?


私の回答は最後にお伝えするとして(笑)、
これは幸福度の指標の一つである『主観的幸福度』の測り方です。
キャントリルラダーって呼ばれてます。


幸福度ランキング上位常連の北欧各国は平均7〜8、
一方で日本の平均は、6に達しないぐらい。

北欧の彼らは私たちよりも1段階、2段階、幸せなんです。
人生で感じる幸福の量が10〜15%違うって思ったら何だかちょっと損した気分になりませんか??


最初、この主観的幸福度の測り方を知ったとき、
北欧が幸せなのは事実でも、豊かな暮らしをする私たち日本人だって十分幸福なはずで、日本人が低めの数字を回答するのは謙虚さの表れなんじゃないか
って思いました。

何だか日本が比較的不幸な国って位置づけられるのが悔しかったんですよね😂
日本はまだまだな所もあるんだろうけど、
十分に、十二分に、素敵なところです。
だから、不幸だなんて、、、!と。



それでね、気づいたんです。
逆に考えたらよくない?、みたいな。

北欧各国と日本の主観的幸福度の違いって、もしかしたら、私たちは幸せだぁ〜って思ってるか否かの違いなだけなんじゃない??ってことに。
(「だけ」ってことはほぼあり得ないんだけど、)


そして、
行き着いた考えは、

主観的幸福度=自分がどれぐらい幸せかの自己評価

つまり、

幸せだって思ってるだけで主観的幸福度は上がる。


無茶苦茶な理論で申し訳ないけどね。



てなわけで、最初のはしごの質問、私は8か9ぐらいで答えますね(笑)
完全満たされてるのは違うけど、私は十分に幸せだ〜って気持ちを込めて。

実際にね、そう思うようになってからかは知らないけど、物事に対して悲観することが、ちょびっと減った気がするんです(笑)
いいねって思った人はまねしてください。

日本の幸福度ランキング上昇に1ミリでも貢献できたら幸いです😌

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