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"コンドーム伝道師”と共に考えよう。性について伝えること【リディ部ライブ勉強会】2022.7.7

「コンドームというアイテムの重要性はよくわかりました。ただ、コンドームって一体どんなものなんですか?」
講演会後に高校生から投げかけられたそんな一言がきっかけで、以降の講演では必ず実物のコンドームに触れさせる時間を持つことにしたというのは、ライフワークとして性教育講演を続ける清水美春さん。
コンドームを触り、指に装着し、風船のように膨らませる…。
そこにいる全員を一瞬で当事者にする講話スタイルから、清水さんはいつしか「コンドーム伝道師」と呼ばれるように。昨年にはクラウドファンディングを通して、全国の高校生に1万個のコンドームを配布する「びわこんどーむプロジェクト」も開始しました。
性教育を取り巻くタブーに挑み続ける清水さんですが、「これはやったらダメなのでは」という固定観念に悩まされることもあるといいます。
清水さんの挑戦を通して見える、自身や周囲のタブー意識との向き合い方や、それを乗り越えるための小さな一歩の踏み出し方とは?
そして、「本当はコンドームのことは知っていて当たり前の、その先の未来についてもっと話をしたい」と語る清水さんが描く、性教育の先にあるものとは。
じっくりお話をお伺いします!

"コンドーム伝道師”と共に考えよう。性について伝えること

日時:7月7日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:清水 美春さん(「びわこんどーむプロジェクト」主催者)

👉参加方法は、コチラから👈
※リディ部への入部が必要です

清水 美春さん(「びわこんどーむプロジェクト」主催者)
大学卒業後、滋賀県立高校の保健体育教員として採用され、進学校、夜間定時制、青年海外協力隊、滋賀県競技力向上対策本部(県教育委員会事務局)など多岐に渡る分野で経験を重ねる。協力隊時代はケニアの地方病院に2年間派遣され、HIV/AIDS対策としてコンドーム啓発活動を展開し、現地40校以上の中高生にエイズ予防講座を届けた。帰国後もライフワークとして性教育や国際理解などのテーマで中高生や教職員等に講演を行う。教員歴19年を経て令和3年3月に退職。現在は立命館大学大学院先端総合学術研究科に所属。「びわこんどーむプロジェクト」主催者。

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「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて300本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

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