ねこ記録と飼い主近況　22.12.04

もう12月ですね、一年早かったようなあっという間だったような…
ねこ的にはかなり病状が進んでしまいましたね。
ただ病院も変わって悪いことばかりでもないかな…

3日がねこちゃんの通院日でした。
便はここ数日毎日出ており食欲もありおおむね好調ですが、目が肥大して瞼が閉じづらくなってきており、先生頭を抱えておられました。
目のメラノーマは摘出が基本だそうで、若ければ摘出一択ですがうちのねこちゃんは高齢なので、眼球摘出すると命も危ないとのこと。
さらにがん治療と腎不全の治療は相性が悪いとのことで、とりあえず丸山ワクチンを始める事にして、目の保護剤も新しく出していただきました。
ほんとめんどくさい患畜を持ち込んでしまって申し訳ない…。

というか、眼球摘出は命に関わるとのことで、前の病院ではその方向で薦められていて私も覚悟していたのですが、少なくとも、前の病院で手術してもらわなくてよかったなと思いました。
決して悪い病院ではなかったし、治療も真摯に続けてくださっていたと思うのですが、ねこが本当に嫌ってしまっていたので、もし手術を受けていたらねこもそこまでだったかもしれません。
どんなに悪くなっても家で過ごさせてあげる覚悟をしなければいけないと改めて思いました。

というか飼い主も大腸がん検診にひっかかってしまったので、来年年明け早々に内視鏡検査を受けます。
できたら年内が良かったけど仕方ない。
癌が怖いというか、私の場合は身内が親兄弟のみなのである意味失うものはありませんが、やっぱり生活やねこの事が心配です。
家族に癌はいないけど、親戚の男性は様々な癌で亡くなってるし、私は鶏肉や洋菓子が好きなのでリスクはあるだろうなと思っています。
ここ数年貧血があったので、少なくともポリープはあるんじゃないかなと。むしろそれが原因ならすっきりする。
ねこちゃんも癌だけど頑張っているので、もし私も癌でも前向きに頑張ろうと思っています。
今はとりあえず食事に気を付けるのと、運動不足なのでそっちも頑張ろうと思うのです。

改めて、人間も猫もいつ何があるか分からず、生きている一瞬を、今出会うものすべて、かけがえのないものだと、大切にしなければと思います。
とりあえず明日は歯医者で、そのあと仕事頑張ります。