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“Twitter人気者の呼吸“一の型

Twitterやってますか?

私はやってます。

とりあえずアカウントを作ってみたのが2019年11月でしたから、ちょうど1年。

この1年のうち、3ヶ月ほどはかなり本気で運用し、3,700名ほどの方からフォロー頂けました。

しかし、この3ヶ月ののめり込み方が祟って、精神的に参ってしまい、それからは少し距離を置いていますが、それでも毎日TLを眺めていると、見えてくるものがあります。

例えば、Twitterにおける人気者のタイプ。

主に言葉を扱うSNSですから、当初は当然、言葉で魅せる人が人気あるんだろうな、と思っていましたが、実際には全く違いました。

もちろん、言葉で魅せる人たちもいますが、そういった人たちはごく少数で、要領の良い人たちの方が目立っている、というのが現実です。

では、要領の良い人たちというのは、どういう人かと言えば、需要のある型を見極め、その型に自分を当て嵌めることのできる人です。

で、その型というのがいくつかあって、わかりやすく解説できるものをご紹介してみます。

Twitterでは、何を呟くか、どう呟くかは当然重要ですが、この”需要のある型”になりきることが、人気者になるためには不可欠のようです。

コレを真似できたら、結構な確率でフォロワー数は増えるんじゃないでしょうか。


まずは、“ルフィ“タイプ。

大人気マンガ“ワンピース“の主人公、ルフィです。

このタイプの特徴は以下の2点に集約されます。


❶ 夢を語る

❷ 仲間を巻き込む


まず❶ですが、何かにつけて自分の夢を語ります。できれば毎回それについて触れるくらいがベストです。しつこく言うほど認知は高まりますからね。

ちょうどルフィの「海賊王に俺はなる!」どん‼︎みたいなものです。

夢は大きければ大きいほど目を引きますが、共感を得やすいのは、”今は何者でもない自分が、何者かになってやるんだ、絶対‼︎”といったものです。

こういう「いまに見ていろ・・・」「これから本気出す」といった思考は、共感されやすいですよね。

なにかと”実績”を求められるTwitterですが、”実績がない”人が這い上がるというストーリーに惹かれる人が多いことは、ワンピースをはじめ、世の中の人気マンガなどを見ていけば実証済みです。

つまり、過去の挫折エピソードなどをプロフィールやツイートに織り交ぜると更に効果的だということになります。落差が大きければ大きいほど、人は感情を揺さぶられますから。


そしてそこに共感してくれた人たちを“仲間“として巻き込みます(❷)。

まずは仲間を大切に。具体的には、マメにリプする。いいねでは足りません。フォロワー数が増えてくれば、物理的にリプできなくなることもあるでしょうが、フォロワー1,000人以下なら、時間の許す限り目にしたツイートには全てリプするくらいの気持ちでいると、信頼度が上がります。

また、仲間のフォロワー数が増えるように紹介ツイートをしたり、キリ番達成の応援をするといったことで一緒に盛り上がるのも効果的です。

応援や紹介をされた仲間は、当然、お礼として自分のことを紹介してくれたり、キリ番達成の応援をしてくれる可能性も高まるでしょうし、そういった楽しそうな雰囲気は周りにも伝わるため、新規の人たちからもフォローしてもらいやすい雰囲気を醸し出します。

ここで更に、仲間と一緒に盛り上がる相互フォローの企画などを実行できると、仲間同士の絆は深まり、さらに新規フォロワーも獲得できるという一石二鳥。

間違ってはいけないのは、仲間の企画に乗るばかりではダメです。自分が主催することが肝要。そうでないと、発信力を誇示できません。

ただし、企画ばかりだと単なる企画屋になってしまいます。ある程度のフォロワー数を獲得できたら、フォロワーさん同士を繋ぐための企画として、自分は主催するだけで、一歩引いて眺めているくらいが良いです。

利己ではなく、利他を考えてくれる素敵なリーダーというイメージを持ってもらえたら、その後の展開はかなりラクになるはずです。勝手に応援してくれる人たちが出てきますから。

そのためにも、あくまでもメインは夢を叶えるために行動していることをアピールしなければいけません。自分の夢だけでなく、周りの夢も。

マメさと労力は必要ですが、Twitterでは間違いなく人気者になれる型です。

私は型に嵌るのがイヤだという面倒臭い人間なので、真似はしませんが、何が何でもTwitterで上り詰めたいという覚悟のある方は挑戦してみても良いかもしれません。

別のタイプについては、また別記事で。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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