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Pinder and Angelo滞在後半記

Todd PinderのシェイプにAngeloがレジンアートワークを施すという今回のプロジェクト。
後半Toddはカスタムオーダーに取り組んでいました。

プレーナーでここまで削り込みそこからサンディングで整えていきます。

長さ、厚み、幅だけでなくカスタマーの様々なリクエストに応えつつToddからの提案によるカスタマイズも多く見られました。初日にサーフしたビーチブレイクでの感触も踏まえ各モデルのロッカーの調整も施されていました。

Lis Fishは私のオーダー。

シェイプは順調に進み完成したブランクスは即AngeloとTappy Workersによりグラッシングに入ります。
カスタマーからのアートワークに対するイメージを伝え、ストックボードに施すレジンアートはどんな感じにするか。ミーティングを重ねます。

ベースとなるラミネートが乾いたところで早速レジンによるアートワークが始まります。

Angeloは特に下書きやスケッチなども書かずマスキングし樹脂を垂らしていきます。

彼の頭の中には完成イメージとそこへ到達する手順がしっかり出来上がっているようです。

こちらの要望を聞いて、期待を裏切ることなく尚且つそれ以上のものが出来上がってきます。



この上にグロスフィニッシュが施され、フィンがグラスオンされ完成します。


ある程度仕事の目処がつき、波乗りする時間ができたタイミングでちょうど波も良くなり皆で1ラウンド。スモールながらとても良い波を皆でシェア出来ました。

ラストナイトはお寿司屋さんで打ち上げ。Yuta君も参加してくれました。
ToddもAngeloもお寿司が大好きなんです。

帰国ギリギリまで仕事をしてくれた二人と完璧なサポート体制を整えてくれたTappyさん

Pinder and Angeloによるストックボードは順に完成し納品されて来ます。
皆様ぜひお楽しみに!

Thank you, Todd, Angelo and Tappy Workers!!

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