【マガジン35】『労働生産性の高い優良製造メーカー35のその後』〜続編〜(2020/09/26)
今回は、以前記事にした【令和最新版】従業員の労働生産性が高い優良製造メーカーまとめ35(製造業)のその後です。
去年の8月に記事にしたので、2018年4月~2019年3月期の数字ですね。
昨年は、「営業利益÷従業員数=500万円~2,000万円」を基準に算出しています。
「1人当たりの営業利益」とは、「本業でいかに効率良く、生産性高く、稼ぐことが出来たか」という企業の本質的な力=「稼ぐ力」を測れます。
1人当たり100万円。自分の給料も稼ぐ力がないとか、もはやギャグなんですよ。
どんだけ非効率な稼ぎ方しているんだ・・・。
東京エレクトロンやキーエンスのような高利益企業は集計するまでもないので、それらの超大手を省いた35社についてです。(本当はもっとあるはずですが、昨年は力尽きた結果35社でした。笑)
当時は明らかな半導体バブルだったのですが、
コロナによる影響はどうなったのか、最新の決算(2019年4月~2020年3月)から従業員1人当たり営業利益を計算してみました。
前回はマグレだったのか、はたまた実力だったのか、
是非その目で確認してみてください!
(この企画、作業しんどすぎて全然割に合わn・・・)
・・・さあ、それでは参りましょう。
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1.ソニー(半導体、電子機器)
2018年度:連結114,400名 営業利益894,235百万円 =「782万円/人」
2019年度:連結111,700名 営業利益845,459百万円 =「757万円/人」
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