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【マガジン83】『女性総合職の婚活戦線』(2021/11/21)

今回は、『大手の女性総合職の婚活戦線』というテーマで書いていこうと思います。

私自身が大手企業の総合職社員なので、女性総合職と接する機会は少なからずあります。

このnoteと就活支援を通じても女性総合職の方とお話する機会もありましたし、地元の後輩女子なども現在では立派に大手企業の総合職だったりします。

そういう人たちと話していて、「資本主義の悪い部分」が婚活市場にまで及んでいることを知り、恐ろしい世の中になったものだなーと思っている次第です。

今回は、客観的に婚活市場を分析し、「じゃあ総合職女子はどうすれば良いのか?」ということについても考察していきたいと思います。

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婚活に疲弊する女子たち

子どもが欲しい女性は出産や子育てのことも考慮し、なるべく20代のうちに結婚を済ませたいというのが一般的です。

そこで、入社してすぐに合コンや飲み会、街コンなどに参加するようになり、出来るだけイケてるメンズを探す旅に出る人が多いです。

しかし、

しかしながら、とある壁にぶち当たります。

イケてるメンズが絶滅危惧種!

これです。

・清潔感がない男

・肌が汚い男

・ヨレヨレのTシャツを着てくる男

・ロングコートに着せられている男

・スーツやYシャツが、マックにいる高校生のようなダボダボの男

・髪がボサボサな男

・フケが肩に乗っている男

・体型が卵な男

・ヘビースモーカー男

・チャラすぎる男

・品の無い男

・店員に上から目線の男

・電車の床に鞄を置く男

・革靴がボロボロな男

・つまらなそうに仕事している男

・向上心のない男

・甘さと優しさを履き違えている男

・自分がない男、芯の無い男

・気持ち悪い性癖の男

・一緒にいてつまらない男

・自慢が多過ぎて鼻につく男


一体スペックが高くて、そこそこ良い男はどこにいるのでしょう?

基本的にそういうイケてるメンズは大学時代から同じ彼女と付き合っていて、同級生婚を決めています。

逆に超ハイスぺ、実業家としてめちゃくちゃ仕事して稼いでいる男は、モデル級の突出した子と付き合うので、自分のような総合職女子と釣り合わず・・・。


日本という国の良いところは、どこに行ってもすべてが同じクオリティで再生産されているという点です。

どんな田舎の地方に行ってもセブイレのコーヒーが100円で飲めてしまうし、全員がそれなりの学力・知識があるというのが日本の良いところです。


しかし、婚活においてこれはマイナスを意味します。

つまり、ある程度の数の男性に遭遇して、それでもイケてるメンズに出会えないということは、全国どこでも同様の問題が発生しているということです。


アプリに頼っても同じですし、治安の悪いアプリを使ってしまうとあまりのヤリモクの多さに疲れてしまう女子が今続出しているというわけです。

今やnoteでも「マッチングアプリでお持ち帰り攻略法」などの有料記事が販売されていますし、ナンパサロンやお持ち帰りコンサルなんかも横行し、最近では乱交パーティ開催で逮捕者続出であったり、強制わいせつ罪での逮捕者も続出し、女性にとっては危険が隣合せとなっています。

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