フリーダ・カーロと私の痛み、病気と向き合う日々───つぶやき日記[25] 2024年4月1日〜4月30日
ある日。メキシコを代表する画家のフリーダ・カーロの日記を読む。私は病気のことで何もかもが嫌になったとき、フリーダ・カーロの日記や関連本などをよく読む。そう、ここ最近、私は病気のせいでやりたいことがあまりできず、寝てばかりの生活がすっかり嫌になっていたのだ。
じつは、私には線維筋痛症と慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)という持病があり、全身の激痛や極度の疲労感などの症状で、ほとんど寝たきり生活だ。私の持病の線維筋痛症たちは、季節や温度・湿度、その日気候などの外部のちょっとした変