寝たきり生活と災害について考える───つぶやき日記[20] 2023年11月1日〜11月28日
ある日。能登半島地震のニュース記事を読む。胸が痛む。今回の震災もそうだが、戦争や災害のニュースを見ていると病気でほとんど寝たきり生活の身であることを突きつけられ、暗くなる。
2011年の東日本大震災のときはまだ元気だった。2016年の熊本地震のときは病気のせいで寝込む日があったものの、杖があればひとりで外出が可能だった。しかし、いまは違う。持病の線維筋痛症の症状である全身の激痛や極度の疲労感などのせいで簡単に身体を動かすことができず、ほとんど寝たきり生活。しかも、介護が必要