ブルアカを始めてソシャゲの面倒臭さを思い出した

ブルーアーカイブというスマホゲームがある。
めちゃくちゃザックリ言えば女の子たちが銃火器でドンパチするゲームだ。

今最も勢いのあるゲームといっても過言ではなくSNSでは毎日二次創作が投稿されている。

ブルアカの凄いとこはキャラクターと世界観だろう。

とても多くのキャラ(正直何度も出てこないと名前が覚えられない)がいて色んな人の性癖にマッチするようになっている。

あと銃の世界ってのが男の子の心をくすぐる。

ブラックラグーンとか好きだった俺にはドンピシャの世界観だった。

こういうシスターが銃持ってるのベタだけど超かっこいい

しかし俺はソシャゲが苦手だ。

元々ゲームは死ぬほど下手くそだしあまり興味を持てなかった(2年前になんとなく買ったSwitchがほぼ新品のまま置物になってます)が、スマホは日常的に使ってるしサブカル系は嫌いではないので人気コンテンツはちょくちょくかじってはいた。

しかしどれも続かない。ウマ娘もアニメからハマりリリース直後にインストールしたが「これ一回の育成にこんな時間かかるの…？」となって半年ともたなかった。

唯一続けているのがFate Grand Order(FGO)だ。今となってはもう老舗のソシャゲだが俺が始めたころ(2017年くらい)のFGOはホントに勢いがあった。
当時の環境最強キャラがピックアップされるとツイッターのトレンドを占拠し同人誌は全年齢・18禁共にFGOまみれになっていた。そう、今のブルアカのように。

FGOを続けている理由は惰性だ。ここまで来たらストーリーの終わりまで見たいという気持ちと現環境で強いとされているキャラが大体そろったからそれほど頑張らなくてもコンテンツに挑めるというところがある。
しかしそこにいくまでは大変だった。満足にキャラがいない、そもそも数少ないキャラでさえまともに育成できないなかで渋いガチャに文句を言いながら続けていた。

ソシャゲには戦力や育成素材がある程度安定するまで面倒なところがある。
基本無料であるためやり込むためにはゲーム内通貨(ガチャを引くやつ)を要求されたりするため1日2日やり込めば進められるものではない。しかも限定キャラとかがいてそういうキャラは大体強いのでそれらのキャラを手に入れるために年単位の時間が必要になったりするため、軌道に乗せるまでにモチベーションが無くなってしまうユーザーも多い。

もちろん運営側もそうさせないために定期的なゲーム内イベントや育成支援キャンペーンを実施したりするが正直続けられるかどうかは人による。

俺はブルアカのキャラに興味を持ちストーリーが読みたくて始めたのだがその道中で詰まりレベリングを行っている。

ストーリーは面白い。人気なのも頷ける。だがレベリングがとにかく面倒なのだ。
しかもソシャゲの性質上ある程度時間をかけてやることが求められるのでなんとももどかしい気持ちでいっぱいだ。

まぁ課金してるわけでもないフリーライダーなので文句言う資格も無いんですが…

ストーリー進めたいので頑張ってレベル上げしようと思います。

ネル先輩すき。