記憶は変わりゆくもの
久しぶりのnote
久しぶりの自分だけの言葉
文章を書くことが仕事になって以来、自分だけの言葉を書くことが激減した
家族のことや、子どもたちの成長のこと、
自分の心境の変化や、変わりゆく自然の美しさなど
留めておきたい物事はたくさんあるのに、
なかなか残すことができなかった
歳を重ねるにつれ、幼い日々のことを思い出す
けれども、それが真実なのか、自分が創り出した幻想なのか、
それは誰にもわからない
記憶は変わりゆくものだから
子どもたちの成長のプロセスを残したい
それが今、私がキーボードを叩くモチベーションの大部分
14歳と9歳
すっかり大きくなってしまった
親の知らない世界がどんどん広がっていく
喜ばしいことなのに、寂しくて仕方がない
だからこうして、時々、言葉を綴ろうと思った
時間は留めておくことができないから
せめて、言葉として残しておこう