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変わるものと変わらないもの
注)過去の投稿です。
2017年。
今年のフジロックは衝撃だった。
コーネリアスとオザケンの登場。summer of loveの再来かと思ってしまうほどのエポックメイキングな年。
当然、共演することはなかったのだけれど、どちらにもまだ熱狂的なファンがたくさんいて、ああ、まだ終っていないんだなと思った。
私の人生において、教授と小沢くんの存在なくては語れないほど、彼らの影響は色濃い。彼らのことを
hon-to day1
今日から毎日(可能な限り)、子ども向け(読み聞かせ)と大人向けに、私の愛する本を紹介できたらいいなと思いスタート。
シリーズタイトルも決めました笑。
「hon−to(本、と)」
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初日は
「ちいさなちいさな王様」
「怖れるなかれ」
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「ちいさなちいさな王様」
なかなか深いテーマですが、子どもは子どもなりに楽しめます。
「怖れるなかれ」
敬愛するサティシュクマールの師であるビノ
hon-to1「ちいさなちいさな王様」
1996年に出版されたこの本。
一見、子ども向けかなと思いきや、いやいや、なかなか深いテーマ。
とても好きな文体と言葉。
ここ数日、眠る前のお楽しみ。
意外にも、息子も面白いとハマった様子。
へー、この面白さがわかるんだなあと、ちょっと嬉しく思う。
記憶は変わりゆくもの
久しぶりのnote
久しぶりの自分だけの言葉
文章を書くことが仕事になって以来、自分だけの言葉を書くことが激減した
家族のことや、子どもたちの成長のこと、
自分の心境の変化や、変わりゆく自然の美しさなど
留めておきたい物事はたくさんあるのに、
なかなか残すことができなかった
歳を重ねるにつれ、幼い日々のことを思い出す
けれども、それが真実なのか、自分が創り出した幻想なのか、
それは誰にもわから
きっかけは移動と発熱
文章を書くことを生業としはじめてから、すっかり自分の言葉を書き綴ることがなくなった。
これまでの4年間、自分や家族にとってそれなりに大きな転機があったし、子どもたちにいたっては、娘は少女から思春期女子へ、息子は幼児から少年へと、いつの間にか成長していた。
そんな貴重な日々なのに、なにも記録していないとは、なんて浅はかだったのだろうと、今更ながら後悔している。
だからというわけではないが、昨晩、高