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おじいちゃん、見てくれてますか?

私が3歳の時に亡くなった父方のおじいちゃんへ

おじいちゃん、38歳になった私を
見てくれてますか?
3歳だった私は結婚して子供も2人産みました

おじいちゃんの記憶は残ってないけど
写真と家族から聞いた話は記憶にあります

新聞紙で作った帽子をおじいちゃんとオソロで
被って満面の笑みの私

酔って帰ってきて、毎晩私の寝顔を見にきてたって
母から聞いたよ
逆に私がおじいちゃんの昼寝してるそっといって
そのまま寝てたってことも

晩年、おじいちゃんが病院に入院した時は
お見舞いに行く度に
おじいちゃんの布団に入って、
おじいちゃんの病院食を一緒に食べてたって

そして、おじいちゃんが亡くなった 後に
私宛に人形が届いたことも聞いてるよ
亡くなる前に私のために注文してくれてたって

おじいちゃんと過ごせた時間は短かかったけど
今こうして文字を打ってるだけでも
涙がでるよ
愛情をありがとう

孫と曾孫の姿を
いつも上から見てくれてますか?








































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