ラグ馬鹿Rickyの人生のネタ本


Vol.1 決意表明

ここまでたどりつくまでにどれだけの時間がかかっただろう。
やりたいことはあってもいったい何をどうしたらいいのか。
行ったり来たりをくりかえし、ようやくたどりついた最初の一歩。行動力がありそうに見えて、考えてしまうとなかなか動けなかったりするこの私。

じゃあそんなに考えてまで”ラグ馬鹿Ricky"またの名を”天然サバイバーRicky”は一体何をしたいと思ったのか。
それは大きく分けて3つ。

1つ目はこの先いきのびていく上で必要な生活費や物資、活動を応援してくれるパトロンなどが欲しい。
直球すぎるかもしれないが、やりたいことがあっても生き延びられなければ何もできない。
まさに最重要課題だ。

今、世の中は新型車くんの大流行で大変な思いをしている人も多いと思う。私はそれ以前から既に緊急事態宣言みたいなもんだからもちろん他人事ではない。ただいいか悪いかこれまでの色んな経験で免疫がついたのか多少の事ではたじろがなくなってきたが、それでもオフィス再開のめども立ってないし、それ以前に会社都合で切るとの話も出てたから、今はこれまでのものをちびちび使って食いつないでいるが、いつまでこの状態が続くかもわからない。頼れる親や家族がいるわけでもなく、どうしたら生き延びれるかをずっと考えてきた。

これまではなかなか助けてが言えず、勇氣を出して言ってもたくましい男前キャラが影響してか(ちなみに女子っす)真剣に受け取ってとってもらえなかったり”お前は大丈夫”と放置されるパターンが多かった。

それに加え変なところが負けず嫌いな私は「大丈夫か」といわれて「ダメ」とはなかなかいえない。そんな表面の顔との板挟みで苦悩することも多く、数ヶ月ひきこもりだったこともこれまで何度かある。


表面的にうまく見繕って心にもないことを口先で並べて要領よくやれば、もしかしたらもっと楽に生きれるのかもしれない。でもそんなふうに自分に嘘をついて生きたくはない。
肩書なんかもくそくらえ。対ひとりの人間として向き合いたいし、それができないならきっと自分とは縁がない人なんだろうと割りきることにしている。


2つ目は恩贈り。
これまでたくさんのチャレンジや経験を通して、実際に観たり聴いたり触ったり感じたこと、知識や縁など色んなものをいろんな人から受け取ってきた。これからはもらうだけでなく、もらったものをまた次の人に贈っていくことで循環を起こし、価値観を共有できる仲間たちと一緒に新たな感動や興
奮、ときめきなどを創っていきたい。
それを私は”宝物のバトン”あるいは”愛のリレー”と呼び、ラグビーのように同じ想いをもったもの同士が協力し合い、ゴールを目指して一緒にボールをどんどん繋いで運んでいきたいのだ。


3つ目は自分の生きた証を遺したい。
自分でも笑ってしまうくらいあれこれ試してみたり、自分の事ながら仕事も何やったっけと忘れてしまうくらいで、通常の履歴書じゃ到底おさまりきらないほどあれこれやってみたけど、実際に自分でやってみないと分からないことは多いからそれならやってみようと思ったわけで、「いつまでフラフ
ラしてるの」とかいわれたが、飽きて移り変わったわけじゃないし、勘違いというのも多かった。これを話すとまた長くなるのでそれはまた後日。

こりゃネタみたいでおもしろいなと昔メモ程度で書き記しておいたりはしたが、かといって有名人や偉人でもない者がそんなこと書いて何になると思ってた。
でも自分の記憶の中だけだといつしか忘れてしまうかもしれないし、形としても残らない。誰かにみせるというより自分の人生日記のつもりで書き綴っておけばアルバムのように時折みかえして当時にタイムスリップしたり、時に忘れていた自分に勇氣や自信などを思い出させてくれて、そっと背中をおしてくれるかもしれない。

それにもしかしたら他の人にとっても何かのヒントになるかもしれない。自分にとっては何ということがないことでもそれで誰かの役に立ったりするのであれば、それは素直にうれしい。


ってなことで、本当は簡単に前置きは済ませて本題に入る予定だったが、”口から生まれてきた子”と子供の時もいわれるほどおしゃべりな私は、あれこれ言いたいことが山ほどありすぎてうまくまとまらず書いては消してを繰りかえし、すでにこれだけで何時間も費やし、とてもじゃないが本題のネタまでいく氣力が残ってないので、今回はここまでにして次回のために充電することにしよう。


最後に私には座右の銘が2つある。
ひとつは『Second Half is getting better』

意味は『前半はたとえ思ったようにうまくいかなくても、後半できっともっといいことが起こるから信じてやり続けよう』というもので、私がつくったもの。
これは別名〇×の法則ともいわれ、営業などではよく使われる言葉だ。

何でも思い通りにうまくものごとが進むとは限らない。いやむしろ思い通りにいかないことの方が長く生きてると多いのかもしれない。うまくいかない時はずっとこんな日が永遠に続くんじゃないかと不安になったり焦っていてもたってもいられなくて絶望したり、泣き続ける日々があるかもしれない。
でもそれを乗り越えた先に明るい未来が待っている。

ラグビーでは何度タックルされて倒されても、またすぐ立ちあがってゴールを目指す。トライをとるために、試合に勝つためにチャレンジし続けていれば、タックルされずに試合が終われるなんてことはほとんどないし、1回タックルを食らったくらいでたじろいでいたら試合にならない。人生も一緒。
そんな苦しい時期を乗り越えた先に見える景色は、きっと思ってる以上に輝いてみえるだろう。


もうひとつは『鳴かぬなら 自分が鳴いちゃえ ホトトギス』

これはむかし歴史で”小田、豊臣、徳川”の3将軍の勉強の時に出てきた言葉を、私流にもじった言葉。
自分でどうこうできないことをあれこれ悩むより、自分でできることにフォーカスしてエネルギーを注ぐ。その方がよっぽど楽だろうし、自分なりの工夫が出来るから楽しくチャレンジできるのではないかと思って浮かんだ言葉。実はこれには続きがあって、最後に「ホーホケキョ」と自分で鳴く。そ
ういう遊び心も大切にしながら子供みたいに積極的にチャレンジしていきたいという願望もこもってる。


さあ、ここからSecond Halfのスタートだ。

よく海外などの墓石ではその人を示すような言葉が彫られたりしているが、私も昔から人生の最後を締めくくる言葉をあれこれ考えている。

『〇〇〇〇なラグ馬鹿 ここに眠る』

ここにどんな言葉を遺してノーサイドの笛を鳴らすことができるか。
野望はいつも尽きない。

P.S. 

まだ使い方がいまいちわかってないから、使いながらいろいろ試してみようと思う。どちらかというとアナログ人間だから何をどう出来るとかあんまりわかってないので、こんなん出来るよとかあれば、それを使うかどうかは別として教えてくれると嬉しいな。

Have a great day!


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