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地方国公立大学の本当のメリット・デメリット②

今回は前回の続きで地方国公立大学の「本当のメリット」について挙げた!
その詳細を説明していきたいと思います!

地方学生が知る本当のメリット
~詳細~

・田舎だからこそ行ける場所がある。

インスタグラムをはじめとして「cafe巡り」を行う人が多い傾向にある。      
その中でも一度は聞いたことがある
「古民家カフェ」が地方によって注目されている。
「古民家カフェ」とは:趣ある古民家を改装したcafeのことである。

個人経営によるレストランや喫茶店も人気である。
その地域に根付いた昔からあるお店の雰囲気は飲食チェーンなどと比べてもまた違った味わいを得ることができる。

・自然を活用したアクティビティーがある
ソロキャンプ、グランピング、SUP、雪合戦大会等のその地域ごとに魅力のあるアクティビティが存在する。

~事例紹介~
沖縄:SUPやスキューバダイビング
北海道:雪まつり、スキー、スノボー
長野県:川釣り、スキー、スノボー

・地方では競争率が低いため色々な賞レースで結果を残しやすい。

チームが集まる競争率の高い大会が多く存在している。
しかし地方大会では地域に根差したコンペやスポーツの大会でも
都心に比べて大会のリーグのレベルも低く結果を残しやすい。

~賞レースで結果を残すことのメリット~
・就職活動で話すネタ
・その地域の地位の高い方と知り合うきっかけになる。

・教授との距離が近い
生徒数が都会の大学に比べて少ないこともあり、自発的な学生を大切にしてくれます。
さらに、教授方の仲良くなることで就職活動で有利になることやその方を経由して有益な情報を得られることも多いです!!

~優遇紹介~
・留学審査に関係する教授と知り合いでありそのおかげもあり留学に行けた。
・就職活動をほとんどせずにコネで就職ができた。
・高時給のアルバイトを紹介してもらえた。

地方ならではのメリットは数多くあります!!

・地方企業と直接的に関わることができる。
地方国公立大学は全国的に見たらそんなに地位が高くないかもしれないがその地域では一番賢い学生が集まる場として優遇を受けることがあります
当然ですが、地方企業はそういった学生を欲しがっているので、インターンシップの誘いをしてくれたり、ビジネスの現場を学生でありながら体験することができます。

・コミュニティーがつながりやすい。
田舎特有のコミュニティーで周りの人が顔見知りであることが結構多く知り合いを訪ねると誰かの知り合いであることが多くあります。
誰かを頼りたい時や情報が欲しい時にはこのコミュニティが便利です!

・家賃が安い
やっぱり家賃が安いのは大きなメリット!
都心であると安くても6万円程で1LDK位の場所に住むことができますが地方だと4万円程で十分な1LDK(洗面台別、ユニットバスでない)等の
好条件の物件を選ぶことができます。
また、学生寮に入寮する場合には2万円程で入寮することが可能な所もあるので収入が低くてもその差を埋めることができます。

~家賃の浮かし方~
大学二年生、三年生位になると仲の良い友人が出来始めます。
そうなると仲の良い人同士でシェアハウスを行う人も増えてきます。
古い古民家等が一軒家で4,5万円程で借りることができる場所もあり4人でシェアハウスをした場合1万円程で暮らすことも可能になります。
さらに、料理も共同で行えば食費も大きく浮かせることができます。

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