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40歳で10秒5目指すアラフォースプリンター

どうも、リッキーです。

いきなりのタイトルで「どうした!?」という感じですが、少しでも自分の目標を明確にするために、思いっきり外にアピールすることにした次第です。いわゆる外堀を埋めて追い込むってやつです。背水の陣です。

noteもTwitterも名前ごと変えてチャレンジしていきます!

Twitter:リッキー@40歳で10"5目指すアラフォースプリンター

ということで、今回はなぜこのチャレンジをする気になったのかを書いていきたいと思います。

▼役に立つ人から面白い人へ

インターネットとSNSの普及によって、今は欲しい情報がすぐに手に入る時代になりました。そのため、役に立つ話はスマホで探せばすぐに手に入るし、たいていのものはYouTubeなどで分かりやすく解説されています(しかも無料で!)。

つまり、「役に立つ」話や人の価値が薄くなってきていて、情報の質だけで勝負することが難しくなってきています。こうなってくると、「何を」言っているかよりも、「誰が」言っているかの方が影響が大きくなって、目指すべきは人を惹きつける「面白い誰か」になってきます。

ちなみにこれは、もうすぐ公開の映画「えんとつ町のプペル」でおなじみキングコング西野さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で聞いたことで、自分の中では最も衝撃を受けたものでした。

これを受けて「じゃぁ自分は何者だ?」と考えた時に、ただ「走るのが人より得意なおじさん」でしかなく、何の肩書も異名もありません。メダルを取ったこともなければトップになったこともなく、とくに世間的に目立った活躍もしていません。

となれば取れる手段は1つだけ。それは、これからチャレンジして何者かになることだけです。

▼自分の憧れるカッコイイを目指す

どうせチャレンジするならカッコイイのを目指したい!ということで、自分の思うカッコイイは何かなと考えてみましたが、真っ先に浮かぶのはやっぱり「走るのが速い」でした。自分自身のことながら、どんだけマジなかけっこバカなんだって感じです。そりゃ現役退いても研究に手出すわな……

そんなわけで「走るのが速い」で思い浮かべるなら、まずウサイン・ボルト選手が出てきそうなところですが、ところがどっこい、いの一番に頭に浮かんだ選手は違う選手でした。

僕が真っ先に思い浮かべた選手は「キム・コリンズ」という選手です。

知らない方のためにどんな選手なのかを説明すると、「40歳まで9秒台の自己ベストを更新し続けた100m選手」です。

26歳の2002年に9秒98を出してから11年後、37歳の2013年に9秒97と記録を更新。さらには40歳で9秒93と自己ベストを更新し、40歳を超えて9秒台を出した初の選手となりました。まさに100m会のレジェンド!

全アラフォーの希望の星です、サイコーです!

どれだけ歳でもやればできるって例をもっと増やせば、生きる希望も湧いてくるハズ。

中年ががんばって楽しそうに輝いてれば、自分や周りの若い人たちも将来を明るく見られるってもんでしょう。

子どもたちに未来が明るいと見せるためにも、自分なりのカッコいいアラフォーを目指します!

僕くらいの歳で10秒を目指してる人もたくさんいると思います。これからそこに参戦です!
先輩方、よろしくお願いいたします!

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