リッキーのかんたんnote#1

どうも、リッキーです。
子どもの体育教室をしたり、かけっこ教室をしたり、バイオメカニクスの講師をしたりしております。

明日から新しい職場で本格的に子どもたちの体育教室を受け持つことになりました。

子どもに運動させる。簡単なようで難しいですね。
全世界のお父さんやお母さん、子育てに関わる人たちへのリスペクトが日に日に増しているリッキーです。

今日はなんで僕が子どもに運動を教えるのか、を書きたいと思います。

元は陸上競技の選手として、競技能力を上げたいためにスポーツ科学を学びました。
ざっくり言うと、どうしたら100m9秒台が出るか研究してました。
(先生からもらった研究課題は別で、子どもの運動能力に関わるものでしたが…)
しかし色々な事情や考えが重なって、デイサービスで高齢者の運動をみるお仕事についていた期間があります。

そのときに強く感じたことがあり、とにかく高齢者の方が、
「身体が健康なことを喜ぶし、羨ましがる。」
ということでした。

なら、健康な人が増えれば幸せが長く続く人が増えるだろうと思い、「運動が根本的に好きな人が増えれば良いじゃない!」という考えから行動するようになりました。

なんとなく運動が嫌いな子が大人になって運動を好きになるパターンがイメージできなかったので、子どもの時に「運動楽しい!好き!」にしてしまえばいいじゃない!として、子どもに楽しく運動させています。

要するに、その子の将来の幸せ不足の予防策として、子どもに運動を教えています。

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