ボカコレ2023夏ルーキーを終えて。

ボカコレ2023夏、終わりました。
みなさま、おつかれさまでした。

ちょっと今の率直な感情を書いていきますね。

まずは、自分の参加作品とその結果について。

参加部門:ボカコレ2023夏ルーキー
タイトル:ウルフ
再生回数:870
コメント:431
いいね:169
マイリス:71

最終スタッツ

自分のこれまでの作品と比較にならないほど、多くの反応をいただくことができました。みなさま、本当にありがとうございました。

まあ、早いとこ本題に入りましょう。

今回は、本気でルーキーランキング100位入りを目指していました。ボカコレ2023春の前後から曲の構想を練り、過去1番時間をかけて作りました。イラストとタイトルロゴだって、めちゃくちゃかわいいものを作っていただけました。動画制作にも時間をかけました。
ここまでしたうえで、ボカコレ開催1か月前となる7/5の夜に公開予約をしました。

かつてないほど自信がありました。

で、蓋を開けてみるとこれですよ。

毎時ランキングが発表されるタイミングが70回あっても、そこに載ったのはたったの3回。

当然、最終ランキングに残るはずもなく。

なんでなんだろうなあ。何がよくなかったんだろうなあ。
いや、特筆してよかった部分がなかったからこの結果なんですが。

僕は、なんだかんだ言って、「数字」ってめちゃくちゃ大事だと思っています。特にこのような形式だと、相対評価が如実に現れます。そこで良い評価が出ないということは、リスナー(顧客)の需要に応えられていないということ。

僕の活動はまだ趣味の範疇を出ませんが、趣味の範疇を脱したいんです。

自信満々で出した作品がこれじゃあ、ちょっとどうしようもないです。

最近仲良くさせていただいている方々。僕とボカロデビュー時期が同じか、僕より遅い方々。素晴らしい曲を作る方々です。彼ら彼女らが、次々に結果を残していく。

僕だって負けていないと、思い込んでいました。8/4の18時59分までは。

僕は、音楽を作っている気になっていただけだったのかもしれません。

本当に自分はこのまま音楽を続けて意味はあるのだろうか？

自分がしたい音楽とは何なのだろうか？

少しだけ、考える時間をください。