【ベストアルバム】 2023年12月度

はじめに

昔話ばかり書いているのも何なので、毎月入手したアルバムの中からベストアルバムを紹介していきます。サブスクリプション＆ストリーミングだと「毎月入手した」のはどういうことかという気もしますが、取りあえず「毎月ダウンロードした」を「毎月入手した」としています。

今月入手したアルバム

まずは、今月入手したアルバムとEPのリストからです。今月は例年通り新譜自体が少なく、入手したアルバムも4枚のみと年末進行状態です。ただ、Peter Gabrielが満月と新月の日に公開していた曲がコンパイルされたアルバム（21年ぶりのスタジオアルバム！）がリリースされたのが嬉しいニュースでした。

1. i/o（Peter Gabriel）

2. 12 Hugs (Like Butterflies)（羊文学）

3. Rabbit Rabbit（Speedy Ortiz）

4. The Love Reinvention（Alison Goldfrapp）

今月のScrobble

過去30日間にMacとiPhoneで聴いた音楽をLast.fmにscrobbleした回数のチャートも載せておきます。

2023年12月に聴いた回数の多いアルバムトップ10

今月はインフルエンザとコロナに立て続けに感染して、寝込んでいた時期が長かったので再生回数も少し低調。今月リリースのアルバムが少なく、しかも11月のベストアルバムや年間ベストアルバムを選ぶために聴いたアルバムが多いので、「今月の」というには傾向が特異すぎるかも知れません。そんな中、Peter Gabrielと羊文学がそれぞれ3位と4位に入っています。

今月のベストアルバム

4枚しか入手していないアルバムからベストを選ぶのもどうかと思うので、今月はベストアルバムの選出はパス。ただ、Scrobblesで上位に入ったPeter Gabrielはブランクや年齢を感じさせない瑞々しい楽曲を聴かせてくれましたし、羊文学はサウンドが非常に骨太になっていて、両アルバムとも非常に充実した作品でした。

おわりに

2023年の記事はこれが最後になります。12月に入ってすぐインフルエンザにかかり、その後2週間くらい経って次はコロナに感染するという踏んだり蹴ったりの年末になっていますが、今朝くらいからやっと復活してきました。これで両方とも免疫を獲得できましたので、新年に向けて体調を整えて仕事にプライベートに頑張って行きたいと思います。

音楽にまつわるクロニクル的には、昔の振り返りが遅々として進まず、この調子だと生きている間に振り返り切れない気がしてたので、2024年は少しペースアップを心掛けて書いていきたいと思います。

いつも駄文にお付き合い頂いて、ありがとうございます。お身体に気を付けて、良い年をお迎えください。