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映画『ミッドウェイ』。国運を懸け死力で戦う男たち。あんな大海戦を、やりきった日米の軍人をリスペクトする。


アメリアの作った第二次大戦モノの映画は、あまりに米国贔屓で、観たくないが、本作は、単なる『米国賛美』では無い。

敵味方、全力を出し切り、国の為に戦った男達のストーリー。

日本軍が多くのミスをして負けた? それは、米国の作った勝者側の歴史観だ。

あの時代、世界中で、あれだけの大艦隊を作り、大海戦をする能力を有したのは日米のみ。まずは、両軍の偉大さにリスペクト。

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◆つぶやき◆

第二次大戦は終わったが、結果、ソ連・中国、共産国が出来て、冷戦に。

英国は、第一次二次と、2回勝ったが凋落、ドイツに負けたフランスは、戦勝国側。

フルボッコで焼け野原になった日独は復興する。

そもそも、この戦争の目的はなんだった。しなくても良い戦争だったのでは? と、その後の歴史を知る我々は、後知恵で 考えてしまう。

戦後70年経過し、第二次世界大戦自体が有った事さえ、記憶が薄れつつある。  

今日の日本を作ってくれたのは、全力で戦った日本人。感謝。勝ったり負けたりしたが、日本は残った。無くなっていたかもしれない。

我々は、何を学ぶべきか?  或いは、そんな事は忘れてしまい、過去の呪縛から放たれ、現在を生きる事を全うするのが良いのか? 

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