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パラサイト (モノクロ版) 新解釈!

再度、モノクロ版で、観ました。

一度目は、ドキドキし過ぎて、映画館を出たくなる程でしたが、二度目なので安心して観られました。(笑)

しかし、二度目は、全く違う印象を受けた、不思議な経験をしました。

(以下ネタバレ有り) この映画の主人公は、あの豪邸自体だった。

建てたのは、高名な建築家、それを若い起業家が購入、そして、悲惨な事件後、外国人が購入。

パラサイトした家族の母親は服役、長女は殺され、父親は地下で生き続け、長男は何時か、あの家に住むことを夢見る。

全て、あの豪邸が、引き起こした。

この話何処かで、、、?

キューブリックのシャイニング、呪われたホテル、そこで精神に変調をきたす人間を描いた。

パラサイトは、いろんな観かた、解釈が可能な多義的な映画ですね。

一般的には、先進国と言われながら、格差は大きく、問題を抱えた韓国の社会を描いた、との解説が多い。

解釈に正解は無い。むしろ他人と違った見方が出来た方が、良い。

皆さんは、何処に興味を持ち、どんな教訓を得ました? 全く共感できす?貧富の格差に怒り? なんの落ち度も無い人間が、殺されることの不条理さ、? 韓国の日常風景? 

皆さん、この映画を、どの様に観ました?

何を感じました?


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