「現場泣かせはエンジニアの恥」キヤノンからMITへ留学したエンジニアが目指す、強く柔軟なチーム
リチカのエンジニア・内田均さん。今はCTOとして、リチカの技術面を支えているひとりだ。キヤノンに15年勤めたのち、リチカに入社した経緯、そしてこれから入社するエンジニアに求めるものについて聞いた。
エンジニアの父の影響で、幼少の頃から科学に親しんできた内田さん。大学に入ったときはロボット工学を専攻していたが、4年生の時にプログラミングの道に転向する。「ハードウェアは、機器のメンテナンスが大部分を占めるので、あまり研究できないなと感じてしまって。ロボットの心臓部を動かすのにプ