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最強の大家Y氏との退去立会いエピソード〜この大家、病んでるんじゃないか?

最強の大家、Y氏の話

私は敷金診断士として、これまでに何度も退去立会を経験してきましたが、その中でも特に印象に残っているのが、ある最強の大家、Y氏(女性)との出会いです。今回はそのエピソードを皆さんにシェアしたいと思います。

1. 出会いは計3回

Y氏とはこれまでに3回お会いしました。最初の出会いから感じたのは、彼女の細かさと独自のルールの存在です。

2. 細かすぎるチェック

Y氏は、ほんの少しのキズでも見逃しません。「原価償却?何それ、美味しいの?」と言わんばかりに、全ての損傷に対して厳しい姿勢を崩しません。正直、ここまでくると「この人、病んでるんじゃないか?」と思うこともありました。

3. 業者が毎回違う理由

Y氏が連れてくる業者は毎回違います。おそらく、彼女の厳しさについていけないのではないかと想像します。

4. ヒステリックな最強大家

Y氏の凄さはそのヒステリックさにあります。彼女にとっては自分がルールであり、ガイドラインなんか全く関係ありません。

5. 契約ルール無視

どんなに業者がガイドラインや契約のルールを説明しても、Y氏は全くおかまいなしです。自分のルールが絶対です。

6. 監視カメラでチェック

Y氏のマンションにはカメラが設置されており、まるで入居者を監視しているかのようです。退去当日には、監視カメラのビデオを持参し、細かい点まで指摘してきました。

7. 父親からの相続物件

Y氏は父親から相続した賃貸マンションを多数所有しています。皆さん、Y氏の物件には十分に注意しましょう。

8. ベランダの汚れとお母さんの怒り

若い学生の女の子が一人暮らしをしていた物件の退去立会いでは、お母さんも同席しました。Y氏はベランダの汚れを指摘し、それ以外にも訳の分からない言いがかりをつけ、たくさんの請求をしようとしていました。この「ベランダ」の件で、お母さんがついに爆発。怒りをあらわにしました。

このY氏のエピソードは、私にとって忘れられないものとなりました。皆さんも、退去時には細心の注意を払ってくださいね!

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