【人口爆発 − 地球上の人口 産むか減らすか − 】
産んだ数だけ 産まれるいのち。たとえどんな状況下においても いのちを粗末にあつかうことはできない。いのちあるかぎり おなじ人間として平等に扱わなければ人道に反するからだ。ところが地球の棲む場所に限界があるのも明白な事実。いま地球上の人口は爆発的に増えている 一方、先進国では少子化が進む。
そんななかでの「産めよ増やせよ」の国の指針 あなたはどう思いますか ?
(参考記事)
【わたしの意見】
誓ってわたしは子どもが嫌いなわけじゃない。子どもを見るのも相手するのも結構好きだし 好かれもする(幼稚だから)。
ただ子を産むことに関しては 少し事情が違ってくる。
昔の考えかたとは反対なので あまり強くも言えないのだけど 実際に今、世界の現状を俯瞰するにあたって 以下の意見に落ち着いてる。
とにかく上記の記事を読んでいただければ わかる通り 昨今、地球の人口問題は深刻。先進国、日本だけ良ければそれでいいという考え方は 同じ地球人として無責任と思う。
この先どうにかして人口密度を減らしていく必要が出てくる。
たしかに子どもは可愛い。自分の子、親類の子とあらば尚更だろう。しかしそんな目先の癒し快楽にとらわれ無下に子沢山を推奨するべきじゃない。
子どもの頃に習った「ねずみ算」で考えてみる。親が二人の子を産んだとしよう。そんな親が主流を占めれば 次から次へと倍々 子ども=人間が増えていく。
普通に考えても それは〝爆発的に増える〟というものである。
そんな子どももまた一人の人間として 長生きを望むだろうし、また家族を欲しがる。せめて産む数は一人か、産まないかに抑えなくては。
この考え方は 高度経済成長期から脈々と受け継がれる「産めよ増やせよ」精神を根底から覆すものだし、当然反発もあるだろう。けれども将来的にみても もし産む自分の子の幸せを考えてみても そのほうが絶対 報われる。
あくまでわたし個人の意見としては、ですが。
<余談>
かつて大家族がTVで特番組まれるくらい もてはやされた時代ありましたけど、あれも今となっては あこがれの対象としてではなく 好奇の目で見るだけの客寄せパンダでした。
本音を誰もいいませんでしたが、本当にあれは明るい家族計画でああなったのか?性に無頓着な〝できちゃった〟の連打ちの結果じゃないのか。できたらできたでちゃんと産み育てる姿勢は素晴らしいですが、子ども好きとはいえ いまの日本でそこまでして 大量に産むというのは やはり時代錯誤な気がします。
(「オレたちは我慢して一人しか産まないのに」みたいな魔女狩りだけは 絶対やめてほしいですけど)
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