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雨の日に聴きたい曲

最近、訃報や体調不良が重なってネガティブな日記ばかりになっている。
申し訳ない気持ち半分、どうせ自分のメモ帳だしという気持ちが半分。
本当は好きな本の感想でも載せたいけど気力が無い。

ところで、今日はザザ降りですね。
こんな日に聴きたい曲をいくつか置いておこうと思います。

BAROQUE 「ザザ降り雨」

ザザ降り止まない恋に溺れてる
曖昧は傷つけるのよ
貴方にはどんな風に視えてるの?
「もっと私を知って 知って 使って」

BAROQUE 「ザザ降り雨」

途中に出てくる「貴方の左側に置いていて」という歌詞も大好き。恋と雨と泪はひとつのセットです。
ライブで聴くの、好きでした。

Plastic Tree 「ザザ降り、ザザ鳴り」

プラと言えば、雨神様・正さん。
雨の曲も多い。
「水色ガールフレンド」や「メランコリック」も好きだ。
でも、今日のお天気には「ザザ降り」の語感がちょうど良い。わたしのいる辺りはギターを掻き鳴らしたかのような大雨である。

SEX-ANDROID 「一番街は雨の街」

切ないけれど、ろくでもない恋の歌だと思っている。当時、ろくでもない男と付き合っていたため、セクアンの曲はかなりの確率で突き刺さった。

風景としての雨というよりは、心の描写としての雨。 

狂った恋の形が胸をギリギリと
締めつける度に接吻て「憎い」「愛しい」
二言が浮かんで消える 狂れるほど雨が止まない…

SEX-ANDROID 「一番街は雨の街」

シド 「私は雨」

『憐哀』というアルバムに収録されている。
わたしは、このアルバムが大好きである。
文字通り、とても切ない。


ほかにもたくさんあるので、気が向いたらご紹介したい。切ない曲が多いので思いを馳せすぎると疲れてしまう。

ちなみに、こんな日は雨の曲ばかり聴いているのかというと、そうでもない。
鬱々とした日は cali≠gariの「マグロ」でも聴いてキャッキャッとしながら、ゴロゴロしていたい。5月が終わっても永遠の五月病から抜け出せないわたしにはお似合いだし、なにより元気が出るのでオススメである。

それでは、お盆休みの方もお仕事の方も、お気をつけてどうぞ。わたしは勿論、仕事です。


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