チャボイランイランの木

チャボ・イランイランの木
.
名前もユニークなら
花もまたユニーク
.
ウェーブのかかった
黄色の花はとても目立ちます
.
チャボは矮鶏のこと
矮は小さいの意味なので
イランイランの木の小さい植物
といったところでしょうか
.
もしかしたら波打つ花が
鶏の尾を連想しての
ことかもしれませんね
.
イランイランは
タガログ語で「花の中の花」の意味
.
香水の原料にもなっており
フローラルノートや
オリエンタルノートに分類され
甘く官能的な香りです
.
催淫効果があるので
インドネシアでは
新婚初夜にベッド花びらをまく
という伝承があるそうです
.
香りがするのは花がしぼむ頃で
撮影時にはそれほど香りが
しませんでした
.
今度どんな香りがするのか
嗅いでみたいものです
.
花言葉は
「乙女の香り」「誘惑」
.
Cananga odorata var. fruticosa
バンレイシ科
カナンガ属
東南アジア原産
. #チャボイランイラン #咲くやこの花館

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?