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結果に期待せずにいく先には何があるのか

近頃、コーチングのクライアントと話す時

相手がどう感じようが、どう受け取ろうが
知ったこっちゃあない。というような感じで対話している。

結果に執着することをやめたから。

少し前までは、相手のことを理解しようと精一杯努めたし
相手が求めていることや、私に期待しているものを理解して
ちゃんと相手に成果や結果を渡さないとならないと思っていたし
相手の期待に応えなきゃならないとしていたし
なんだかよくわからないプレッシャーを
自分で自分にかけて、今から振り返ると息苦しいようなセッションをしていたように感じる。

今は、私が感じるまま、閃いたままを
自由に相手に伝えている。

結果、クライアントが
うーん、なんか期待していたものと違うとなったとしても、別に構わない。
いろんな価値観や考え方があるし、それはフツーに起こることだと思う。

相手がどう受け取るかなんて
私はコントロールできない。

私としては、相手の顔色伺って、自分の出方を変えたくない。
へりくだって、小さくなる感じがする。

自由にパーパーに開いた状態(結果に期待しない)で、コミュニケーションを交わしたい。

その方が、時空に広がりがあって、クリエイティブだし
何より楽ちんで楽しい。

なぜか、そんなパーパーな開いた自由なスタンスでするセッションは
別にどっちに転んでも構わないつもりでやっているけれど
クライアントは
ワクワク、楽しそうな表情、前向きな笑顔を見せて
「いやあ〜おもしろい」
「受けて、よかったよかった」と言って
自分で、自分の可能性を見出すのか知らないけれど
満足して(自分自身に満足して)帰っていく。

私からすると
何がおもしろいのか、サッパリわからないけれど
(たぶん私独自の視点とは思う)
相手が、明るく元気になっていく様を見るのは嬉しい。

私のコーチングも、風のようにスイスイ自由に身軽に
大きく開け放たれた開放的なものにしよう。


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