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那須町にある、モンゴルのゲル

昨日から一泊、こちらに泊まりました。

ゲルの内装が可愛らしい

オープン当初のゲルと思われる。
我が家の中では臭いに敏感タイプなので、
カビの臭いが気になって
落ち着いて眠れなかった…

口コミでは気にならなかった方もいるそうなので、きっと新しいゲルに泊られた方なのだと想像。
ゲル生活では
いろんなルールがあるそうな。

性別による居住スペース
年功序列によるベッドの位置
柱の間を歩かない等
(ほえー!)


アイヌの少女が活躍する、変態達の金塊争奪バトル漫画のゴールデンカムイを読んでいたので、
全然違うけれど、どことなくアイヌに近いものを感じて、ゲル体験に興味がわきました。
(自然に感謝して生きるのは似てるよね?)

フロントには、民族衣装や道具などが展示なされていました。


2弦っぽく見える三味線をバイオリン風に弾く楽器馬頭琴と、日本の琴よりも弦が多い琴の演奏会もありました。
歌もあったのですが、お経を読むお坊さんの発声に似ていました。喉を潰してる感じ?
表現が難しいな。

お食事の一部にモンゴルのお料理がありました。数品ね。

朝食の羊の塩茹では、ザ・羊!でした。
久しぶりの羊肉で嬉しかったのですが、お腹の調子が悪かったのでお肉は控えめにして野菜を中心に食べました。
モンゴル風の味付けのキャベツのサラダが美味しかったです。

ゲル内に水回り設備はないので、
ホテルの感覚よりテント泊を楽しむ感覚。

ここからは散策画像

ビレッジ入り口の狛犬さん
歯並びが人間や。牙を除く
ちびっこ狛犬さんは
足置きにされているのか
守られているのか、いつも気になる。


隙間時間は蒲焼きさんとお外でまったり。
夜は雨が降ったので、星空観察ならず。
雷ゴロゴロ、時々ピカー!

ゲルの横にベンチがある
蒲焼きさん、久しぶりの屋外
若栗、青栗、毬栗ィィィイ♪
ゲルでオラクルカード。
日本に居ながらモンゴル文化を体験できる。
まさに結びの橋だ。

…わたしは何を学んだのであろうか?
フロントにあった書籍で読んだ、
羊の絶命のさせかたが衝撃だった。
(血の一滴も無駄にしない)

アイヌとは違うっぽい


モンゴルの位置を今回知りました
(世界地図も世界史も無知)

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