お彼岸の母の墓前で何を思う🙄
昨日、お墓参りに行ってきた。
母が亡くなって、５年は過ぎるが、亡くなる前は、何かとぶつかることも多く、前は、絶対に認めなかったが、きっと、似た者同士で、磁石の同極同士が反発する様に、そんな感じだったんだと思う。
母が亡くなり、僕も病気し、いろいろ、考えも、気持ちも変わった。
母は、僕らの年代の母親としては、かなり変わった、奇抜な人だったので、子供ながらに苦労することも多く、普通の家庭を凄く羨ましく思ったりもして、許せないこともいっぱいあったが、ちょうど、病気になったころから、それが、全てなくなり、素直に、母を想えるようになり、昨日も、墓前で、素直に手を合わせ、僕の身体の報告をし治してくれるようお願いしておいた。
母への気持ちのわだかまりが消えれば、身体も良くなるのでは、なんて、なんとなく思っていたこともあったが、どうやら、そうでもないらしい、ただ、母の墓の前まで行くのには、段差や階段がちょこちょこある為、片麻痺の身体にとっては、ハードルが高い、退院後、初めて、お墓に行ったときには、一人では、墓前までは、行けづ、墓前に、麻痺のせいで、まともに、手を合わせることも出来なかったが、今では、ほとんど問題なく、墓前まで、行って、戻ってくることが出来るし、手を合わせることもなんとか出来るようになった。
回復期病院での車椅子の生活からすれば、かなりの回復と言えるかもしれない。
ここまでは、私がなんとかしたから、後は、自分でやりなって母に、言われたような気がした。
いままでも、自分でやってたけれどね😋
でも、今度は、杖無しで、来れるように頑張ろうと、墓前で、蚊にボコボコに刺されながら、そんなことを思っていました😊
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