【雑記】通いたくなる京都の個人型本屋さん
実家に帰省している。ひたすらゴロゴロしているのだが、今日は思い切って京都を1日散策することに。
神宮丸太町付近にある個人型本屋「誠光社」さんが熱いと聞いていたので、訪ねてみたらとてもレベルの高い本好きにはたまらないセレクトだった。
長時間店内で時間を過ごし、やっぱり「京都の個人店は店主のこだわりがすごいなあ」と感心してしまう。次の機会にも必ず訪ねよう。
ここ数年この界隈が熱いと教えてもらったので、周辺を歩いて散策してみることに。雑貨屋さんに入ってみたら、気になっていたブランドの洋服がたくさん置いてありテンションが上がってしまった。
普段は、古着や安い洋服を好んで着ている。けれども、いい素材の洋服を長く着るようシフトしていきたいと考えていたので、2着ほど購入。今年の秋冬がとても楽しみである。
京都の酒造会社を訪ね、日本酒をテイスティングした。いろんな種類のお酒を少しずつ味わえて、至福そのもの。こちらにも次の機会に来たい。
最後は鳩居堂で文房具を買い足して京阪電車に乗って帰宅した。いつになく経済活動を行ってしまい、「また東京でしっかり働こう。そして、また京都で素敵な洋服や雑貨を買いにこよう」と思う。
しばらく散策できていなかった京都の町も、少しずつ変化を遂げていた。京都は若い頃本当にお世話になった町だから、年に数回足を運んで観察をしておきたい。
大学時代や京都の出版社勤務時代には気づくことができなかった京都の魅力にふと触れることができた。さらに、町の変化だけでなく自分の変化にも気づくきっかけにもなった充実した日だった。
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