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ネクタイがメガネケースになった!

これ見て 見て 見て下さい!
シルクのいぶし銀の光沢がいい感じです。
これ ネクタイなんです。
ネクタイって不思議です。
例えばスーツは 体型が変わったり、流行が変わったり、ましてリタイアすればお役御免で諦めて処分する事があります。
ところがネクタイは、くるくると丸めて引き出しの隅や、ひょいとどこかに掛けても邪魔になりません。
しかし、小さいながらも存在感をアピールして「ここにいるよー」と開けるたびに目が合いまた閉めるの繰り返し。
買った時の値段もちらつきます。
わずかな細い幅の布に、完成された絵柄がいいんです。
どんなスーツでも引き立たせてくれました。
捨てるには思い出が重なって勇気が要ります。
シルクは高級感はあるが、手拭きのハンカチには不向きです。

毎日の雨続きで外出もままならず、身の回りの整理をしたとき、古いメガネケースが出てきた。
このメガネケースにも思い出があり
捨てるに捨てれず取り置きしてあった物の1つ。

ネクタイとメガネケースはどちらもあっても無くても今の生活には困らない物どうし。
失敗しても悲しむことはない!と
2つを1つにしてみた!

ネクタイを解き一枚の布にすると、思っていた以上に広くて大きい!

まず、メガネケース全体の表面をなめらかにこする。
多少の凸凹は愛嬌とすれば問題ない。
次に、両面テープを貼る。
テープの幅は2cm前後程度で布を貼る場所の順番に貼る。
メガネケースの裏から始め、最後はメガネケースの表の蓋の部分とすると出来上がりがキレイになりやすい。
ネクタイの布は、バイヤスとなっているので伸びが良くて張りやすいが、強く引っ張り過ぎないのがコツ。
テープと布を交互に部分的に貼り、その都度飛び出た余分な所をハサミで切りながら貼り付ける。
最後の蓋の部分は被せるように貼ると見栄えが良くなる。

シルクの高級感のあるメガネケースは
世界に1つだけのもの。
他のブランドにも負けないMyブランドとなり、友達を振り向かせる。

どんなものにも終りが来る。
ゴミに出せば、ゴミに。
工夫すれば温もりに変わる。

皆さんは物の終わりをどんな風に
工夫してますか?
アイデアを発信して下さい。

では またね

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