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ウラミイは夢の中で出会った子供の宝物
小説を描こうとして思いついたキーパーソンが目つきの悪いうさぎ
ウラミイというキャラクターは夢の中に出てきた。
鏡の中の男が銃口を向ける
幼い子供は眼を輝かせ未来の自分の闇に気づけない。
まさに銃口を子供に向けた男が弾き金を引こうとした次の瞬間
鏡から勢い余って飛び出し転んでしまい拳銃を取り落とす。
鏡の中の男の人がキリストにも錯覚し皆に見せしめにされ苦しんでるようにも見え
実際キリストも見せしめとして身代わりに処刑される。
その教え解釈によって異なる。
幼い男の子は目をまんまるくして大人になった男を垣間見る。
その時大事そうに抱えているのがウサギの人形
この人形鋼鉄のパンツと背中に鉄板を背負い全ての恨みを吸収
闇(病み)上がり他人に牙を向けるものを正気(笑気)に返す。
我を忘れ自暴自棄の男が我に返る時に
キョトンと眼を丸くした幼き自分が闇を知らずただスクリーン(鏡)を羨望の眼差しで見ていた。
少年の手に握られていた人形
まるで鏡の国のアリス
鏡の外で好奇心旺盛な男の子。
鏡の中ではハードボイルド
理想と現実のギャップ
そんな夢からインスピレーションを得て想像力で書き上げようと試行錯誤してる今