見出し画像

致します。いたします?

突然ですが皆様ビジネスで先方にメールを送る際、致します。orいたします。どちら使われますか?

ちなみに私は致します一択。
宜しくお願い致します。というように、一つのメールに高頻度で使っています。

ちなみに上記のような使い方は残念ながら間違いです。

以下ネットより抜粋。↓↓

「致します」は動詞の用法になり、“そのことが元で、よくない結果を引き起こす”という意味が含まれます。 反対に、「いたします」は補助動詞「する」の謙譲語・丁寧語の用法です。 つまり、「よろしくお願いいたします」が正しい用法です。 抜粋終わり

これまで医師、上司へへメールする際に多用していた自分が恥ずかしい。穴があったら自分を入れ埋めてそっと墓立てたい。

でもいただくメールでも使われていたり、あまり気にされていないのが現状なのかとも思います。

ちなみに宜しくも本来は常用漢字票にない読み方で、「宜」読みは「ギ」だけで訓読みはないと言うことになっています。 公用文でもひらがなの「よろしく」が使われているそうで。

一方よろしくの予測変換で宜しくは出ます。どゆこと。

「よろしくお願いいたします」が厳密には正解。

…平仮名多くないですか?

丁寧なメールを送ろうとすると長くなる、漢字を使いたがるのが私の悪い癖です。

4月から文章を書く仕事を任されているので、シンプルにかつ構成がおかしくない、そして間違った使い方をしないが暫く私の目標になりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?