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ユニット甲子園の感想

 3/9、10に開催された「LoveLive! Series Presents ユニット甲子園 2024」の感想を書きなぐります。

・入場

 あんな風に入場してくるのは斬新だった。あの近くの観客はすごくラッキー。みんなわちゃわちゃしてて楽しかったけど、Diver Divaのイチャイチャが優勝。

・樋田アナのアナウンス

 本物のウグイス嬢だった。上品で可愛い声で、アニメ声優とかやってみたらいいんじゃないかと思った。

・みらくらぱーく!の選手宣誓

 一番の新入りが元気良くやったのが良かった。Day2は円熟のCYaRon!でベストな配置だった。

・久々のSaint Snow

 田野アサミさんの声は全身から出てる気がして、こちらも全身が揺さぶられる。音源じゃ無くてライブで聴きたい歌。あれでお子さんがいるんだからすごい。オカンがあんなカッコ良かったらどうしよう。「お久しぶりです!」の煽りも良かった。Day2はAwaken the PowerとDeep Resonanceもやって、アサミさんがMVPだと思った。
 さとひなもキャリアを重ねて声に重みが増した気がした。
 出場ユニットの中でもほぼ唯一上下関係が明確に有って、聖良の歌を理亞が盛り上げるというキャラの関係性がキャストにも当てはまって面白いと思った。

・安定のAqours勢

 Day1Day2でセトリは変えるわ、CYaRon!は曲中に茶番を入れるわ、わいわいわいは出演回数多いのにタフだわ、コラボ曲でもいろんな衣装引っ張り出すわ。異次元フェスの時も感じたけどすごい安定感。

・虹ヶ咲学園

 QU4RTZ以外セトリが両日同じだったのは残念。ソロ曲よりもユニット曲が多いくらいで良い曲が沢山有るのに。
 シークレットがラジオ体操だったのも、スーパースター!!の新曲、サンシャイン!!のAtP、蓮ノ空のDEEPNESSの中ではキツイ。

・Liella!勢

 ユニット曲が各2曲づつしかなくてそれで勝負するしか無いんだけど、4th、異次元フェス、5thライブとやり続けてきて完成度が上がった感じがした。 各ユニットの方向性も明確になってきた気がする。(これでアニメ3期が始まったらどうなるかわからないが)
 5yncri5e!はさくちゃんがセンターに来た時にすごく映えた気がした。まだデビューして1年経ってないのにすごい大物感。新曲Jellyfishはさくちゃんメインと思われ楽しみ。ユニットで個人にフィーチャーする曲って今までなかったかもしれない。
 CatChu!がオルタネイトで甲子園の土集めてるように見えたのはわざとなのか聞いてみたい(笑)

・Sunny Passion

 アニメで不遇で、下手したらもう出番無いかもしれなかったからここで出てくれて良かった。初声出しできて良かった。
 吉武千颯さんはさすがプリキュアOP歌手。歌も表情も良かった。
 結木ゆなさんは最初表情硬かったけどだんだん自信の有る表情になって輝いてきた。ステージの魔法を見た気がした。

・蓮ノ空

 異次元フェスと同じく両日セトリ変えてアピールできたと思う。DEEPNESSは6人verもあるかと思ったけど、4人でも良かった。

・スペシャルコラボユニット

 異次元フェスの二番煎じにはなってしまったけど、期待してたし、やってくれて良かった。

 スペシャルピュアユニットのキラーキューン☆はしゅかしゅーがすごくハマってた。本人も楽しそうだったし。

 明日の空の僕たちへをやったスペシャルエレガントユニットはお金持ちキャラのユニット。こういうくくりを見たかった。

 スペシャルプリティーパワフルユニットの全速ドリーマーはすっかり筋トレ曲として定着してて、秀ちゃんがR3BIRTHの持ち歌みたいに仕切ってて面白かった。えもりんのスクワットが深くて、かんかんもそれに対抗してるように見えたけどラジオで答え合わせされた。

 Colorful Dreams! Colorful Smiles!を歌ったスペシャルスマイルユニットは高海千歌、宮下 愛、鐘 嵐珠、澁谷かのん、日野下花帆で、異次元フェスのSESSION!と同じくオレンジ系のくくり。

 ノンフィクション!!は驚かされた。ついこの間までLiella!2期生すら歌ってなかった曲を越境メンバーでやるとは。りなりーの声でノンフィクション!!歌ってて脳がバグったし、こっちゃんのチャールストンが脚細くて綺麗だった。

 Deep Resonanceは異次元フェスのアライブファクターの二番煎じと思った。カッコよかったからいいけど。ここでもアサミさんすごい存在感だった。

 夏めきペインは黄色と白のくくりか? かすみんが他グループの曲歌ってるだけでおもろい。

・ユニフォーム

 背中の校章が刺繍で豪華なユニフォーム。全校欲しくなる。函館聖泉は単色で地味かな?と思ったけど、現地で見ると金糸を使っているのか、光の当たり方で色が変わってて豪華だった。

・藤井康生アナ

 なんの為に呼ばれたのか最後までわからなかったが、終始いい味をだしていた。ラブライブ!を知らない人がライブ観て手のひら返すというのは面白いから、そんな役割だったのかもしれない。最後のヤスオコールはライバーからも受け入れられた証。またラブライブ!が紅白出場する布石だろうか……?

・総評

 総じて良いイベントだった。しかし異次元フェスの二番煎じと言われても仕方ない。それだけ異次元フェスは革新的だった。
 せっかくユニットというくくりにしたんだから普段出てこられないμ'sのユニットやA-RISEも出てくれればなお良かった。
 今後もこんな越境イベントを年に1回位はやって欲しい。


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