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【雑記というか】溶けた九月【ただの愚痴】

九月が終わりますね。
悲しいことに、九月は風邪で苦しんでるうちにほぼ溶けました。
これは免疫が機能せず虚無のまま九月が終わってしまったという、ただそれだけの記録です。

八月下旬~九月初旬

八月後半、お子がおなかを壊して「胃腸にくる風邪かな、週末小児科行くかー」と思っていたところ、お尻やひざにポツポツ発疹が。
手足口病にかかってました。
口の中にも発疹が出来て痛むせいか離乳食は食べずミルクも量が半分以下に減ってしまい、夜泣きもするように。
ここで一緒に寝てる私も睡眠の質が下がる。

九月五日、小学館のコミック部門懇親会がありました。
行くかどうするか悩んだのですが、ひと月違いで出産された先生も参加すると聞いたので参加することに。
なんのかんのでこの機会にしか会えない作家さんたちに会えて楽しかったです。
お子が手足口病になってたこともあり、私も保菌しててばらまいてはいかん…と思いずっとマスクはしてました。

その週末、頭痛と喉の痛みを感じるようになる。
「慣れない場所で普段よりしゃべってたから疲れたんかな」と龍角散でごまかしていたものの、さらにその翌日には発熱。夜中暑いんだか寒いんだかわからない状態でのたうちまわることに。
週明けに病院でコロナとインフルの検査をするも陰性。薬を処方してもらいました。

九月十一日には私の免疫が機能しなくなった原因のひとつであろう、ストレスフルイベントがあったのですが、思いのほかすんなり終わる。
この件についてはいずれ語る機会があれば。あるかな。どうかな。

お子の手足口病は発症から4日ほどでピークを迎え、そのあとは体調も徐々に戻ってきました。

九月中旬~後半

最初は発熱と喉の痛みだけだったのが、咳と鼻水も出てくる。
と思ったら、私の風邪がうつったのか手足口病が治ってようやく保育園に通い始めたお子も、同じような症状がでる。
鼻がつまってるせいでまた夜泣きが始まるお子。
夫婦で一緒に寝る役目を交代しながら、私は昼間はお子の面倒、旦那にもろもろの家事を任せて、お子が寝た21時頃から1時までくらいの3時間ほどしか仕事が出来ず焦りが出てくる。

内科でもらった薬を使い切っても治らなかったので、耳鼻科に行くことに。
咳・鼻に特化した薬を処方してもらい、「これで治らなかったら副鼻腔炎だね。そしたらまた別の治療するよ」と言われゲッソリする。
この耳鼻科、丁寧に診てくれるけどかかろうとすると半日潰れるの確実なんだよな。

お子の通院+自分の通院で疲れが出てきたあたりで、再びの発熱。
さらに朝になると謎の蕁麻疹がでるようになる。
もうだめだーと思い、担当さんに「もともと遅れてましたがさらに遅れます」と連絡すると、「製版所に聞いてみるのでちょっと待ってください」と初めてそんなことを言われる。
これまで割と締め切りには余裕をもつ優良漫画家だったのに……悲しい。

そして今

九月が終わろうとしている今、ようやくいろんな症状が落ち着いてきました。
残るはしつこい痰と咳といった感じ。
旦那には「適度な運動して免疫を高めなさい」と言われたけど、まあ、はい、涼しくなってきたしやりますよ。

お子も手足口病から長らく風邪をひいてましたが、そろそろ鼻づまりも収まってきました。
風邪をひきながらも、今月はずり這いから数歩だけどハイハイをし始め、つかまり立ちも覚えました。成長がすごい。
大人にとってはただ焦りと疲労だけが積もって溶けたひと月も、赤子にとっては成長のひと月です。

ところで九月の最終週は、珍しく作家さんで集まる機会が三回あったのでした。しかしそのどれもキャンセルということで、HPは回復してるけどMPがすっからかんの状態です。
すごく!!!たのしみにしてたから!!!
映画『サユリ』も観に行けてないし……。

十月はHP/MPともに充足させたいところです。

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