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自衛隊名簿提供訴訟【奈良地裁】🔰/🇯🇵自衛官には賭命義務

2024年7月2日に原告18歳の高校生(提訴当時)による【自衛隊名簿提供違憲訴訟】の🔰初弁論(第一回弁論)が奈良地裁(和田健裁判長)であった。原告の代理人として北海道で自衛隊の人権問題に取り組む【佐藤博文】弁護士が陳述。『🇯🇵自衛隊が募集しているのは自衛隊員ではなく、自衛官および同候補生である事を強調。自衛官は隊員の中でも階級があり国際法上、戦闘員と見なされると指摘。自らの命を賭ける【賭命(とめい)義務】があり服務ハンドブックに基づき規律の基礎が戦闘にある等の教育訓練を受ける』と説明。【佐藤博文】弁護士は、『国側は原告側が指摘した自衛官の実態について答弁を避けており今後の課題となる』『賭命義務は武力行使への服役義務である』と強調した。次回は10月8日午後2時。

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